リーマンショック後の新アパート投資の王道

著者 :
  • ごま書房新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784341084370

感想・レビュー・書評

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  • 世田谷区、目黒区など人気エリアの駅近のアパートにて空室リスクを抑えた不動産投資を著者自らの体験を元に開示。

  • 東京の人気地域に建物にこだわった新築アパートを建てる手法。王道を紹介するものの具体的にどう動けばいいのかよくわからず、勉強会の広告本みたい。

  •  王道アパートのススメ,です。人気の土地に新築アパートというのはある意味で斬新なコンセプトでした。これが2010年。その後,2012年には著者は王道アパートから撤退しています(『10年後に笑う新感覚アパート投資戦略』)。この間,おそらく,自分の強みを探求して競争力を上げようと思って,相続分野に進出したりしながら,結局アパート投資に戻ってきたという感じでしょうか。僅か2年でドラスティックな方向転換。何があったのかと想像力を刺激されますw

  • 破産した後、タクシードライバーになり、その後大家さんになった白岩氏の著書。
    図書館で借りた。

    加藤某の対談DVDを聞いたこともあり
    破産してから不動産投資を始めたと聞いていたこともあり興味を持っていた。
    破産してしまった人がどうやって融資を取り付けるのだろうと。

    が、読んでみると、破産は仕方ないにしても、大家は実家が既に土地と建物を所有してたとのこと。なるほど。

    内容は、目黒や世田谷のようなブランド立地に、しっかりとした新築アパートを建てよというもの。
    まさしく王道だが、逆に新鮮。

  • JUGEMテーマ:読書
    最近、積極的に読書をしているのですが、なかなか記事を書けなかったのですが、毎日1冊くらいはコメントしたいと思います。

    白岩貢先生の3冊目の本が出版されたので早速購入して読んだ。今回は珍しく書店で購入した。

    おすすめ度:★★★★☆

    不動産投資はマラソンだ。持久力が大切だ。

    は不動産投資の特徴をうまく表現した言葉だと思います。

    白岩さんのオススメは新築アパート。それも世田谷、吉祥寺などの人気のあるエリアだ。

    土地は旗竿地などで安くなっているものを購入し、独自の王道チームで考案したアパートを新築で建てる。世田谷地区などは、家賃が高くとれて、安定した収入になるようです。

    私も憧れますが、土地から仕入れてアパートを建てる発想にはなかなかなりません。

    投資額は1億円を超えるような木造アパートになりそうですが、安定した収入を得ることが大切なのでこのような投資方法もあるのだと投資手法の幅が広がりました。

    新築アパート投資のジャンルに入ると思います。

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著者プロフィール

白岩 貢(しらいわ みつぐ)
1959年、世田谷で工務店経営者の次男として生まれる。
世田谷にて珈琲専門店を経営していたが、株式投資の信用取引に手を出してバブル崩壊と共に人生も崩壊。夜逃げ、離婚、自己破産を経てタクシー運転手になり、その後、土地の相続を受けて本格的にアパート経営に乗り出す。
60室所有の大家でありながら本業の傍ら不動産投資アドバイザーとして、その時代に合ったアパートづくりを東京の目黒区・世田谷区を中心に、累計400棟サポートしている。
著作に『アパート投資の王道』(ダイヤモンド社)、『親の家で金持ちになる方法』(アスペクト)、『ポストコロナ時代の“新"大家戦略! 堅実にお金を殖やす“身の丈"不動産投資』『「金持ち」相続・貧乏相続」(共にごま書房新社)ほか著作多数。

「2023年 『初心者は知っておきたい!“6つ”の新築アパート投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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