総合英語 FACTBOOK これからの英文法

  • 桐原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (533ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784342205224

作品紹介・あらすじ

・英語を「話す」ための英文法=「これからの英文法」
…「今」必要とされる英語の4技能でもっとも難しいのは「話す」こと。英語を話すため,そしてもちろん「読む」「聞く」「書く」ための強力なツールとなってくれる文法情報を,初学者にもわかりやすく,あたかも著者の講義が聞こえてくるような生き生きとした解説でまとめました。

・無用な暗記を強いることのない,学習者の「なぜ」に答える解説
…細かな規則や日本語訳の暗記ばかりを強いるのではなく,文法のルールが「なぜ」そうなっているのか,その理由を可能な限り丁寧に説明しています。特に英語のもっとも重要,かつ,シンプルな体系である“語順ルール”と“基本文型”は各項目で繰り返し取り上げられ,異なるchapterの知識を有機的に結びつけ,英語の実践力がアップします。

・理解を助ける導入部の「コア」・イメージがつかめるイラスト・コラム
…各chapter冒頭では,学習項目の核(コア)となる内容から導入することで,個々の文法項目に共通する本質をまず理解した上で学習が始まります。また,豊富なイラストと図解が,日本語訳だけではたどり着けない英語の“イメージ”を理解する強力なツールとなっています。さらに,「発話」「語い」「発展事項」など,さまざまな観点から文法理解を助けるコラムも満載です。

感想・レビュー・書評

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  • ハートでつかめ!英語の極意がこの本に詰まっています。
    総ページ数が500ページ以上ですが、単語や表現のイメージを伝えるイラストが多数掲載されていて読みやすいです。
    たとえば、atという前置詞は、時間や空間の中の「点」をイメージした表現としてこの本では紹介されています。英語学習で大切なのは、日本語訳ではなく、それぞれの単語や表現がもつ基本的なイメージです、と述べられています。
    また中学校でならう基本文形や、指定ルール(レベルや種類を前から指定する)や説明ルール(説明は後ろに並べる)といった英語の特徴が解説されています。
    英語をシステマチックに理解したい方や、英語を一度勉強したけど挫折した経験がある方にオススメです。

  • この著者の参考書は1番わかりやすい。この書籍の説明も理解しやすくもっと早く出会いたかったと思います

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著者プロフィール

現在、東洋学園大学教授。筑波大学大学院博士課程修了。
英語学専攻。オックスフォード大学言語研究所客員研究員を経る。
ポール・マクベイ氏との共書『ネイティブスピーカーズシリーズ』(研究社)、
『ハートで感じる英文法』(NHK出版)他。

「2008年 『英単語イメージハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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