ガンジス河でバタフライ

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 233
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344000384

感想・レビュー・書評

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  • 特にインドを旅しているところが、楽しかった。でもたかのさんのキャラだからこそできる旅かな。うらやましい〜。

  • 著者の不安や喜びがありのままに書かれていて引き込まれた。
    なかなかできない体験ばかりで面白い。

  • 海外に行ってみたいけど、怖い…という人にぜひ読んで欲しい。

    著者は少々無防備すぎるような気がするけど、この本は間違いなく、不安がいっぱいで尻込みしてる背中をちょうど必要な強さで押してくれる1冊。

  • 自身の事を「小心者」と言う作者さんだけど、あのインドでこれだけのびのび旅ができるのだから凄いと思います♪でも…ニュースでも見かけますがインドはやはり難しい国ですね。呼ばれたら行きたいかなぁ。ニューヨークに一週間一人旅をしたことがありますが、トラブルハあれど、こんな温かな触れ合いは無かったなぁ。お国柄と私の個性ですね☆面白いエッセイでした。

  • インドについて知りたくて読んだからインド編が面白かった。行動力のなさとかコミュニケーション力のなさとか胃腸の弱さとかコンプレックス刺激されたけれど面白かった。
    幻冬舎らしい。

  • 面白かった

  • たかのてるこさんがもとから行動的で冒険が好きで…という訳ではなく、どちらかというと小心者であるということがとても意外でした。人はいつか死ぬと知って子どもの頃眠れなくなった経験(笑)が自分にもあったので、余計に親近感がわき、他にも色々な描写で、著者がより近く感じられました。自分も何かしよう!と思って夜だったのですが思わず掃除をしてしまいました(笑)時折読み直したくなる本だと思います。

  • 一人旅の魅力が詰まった本。でもさすがにガンジス川を泳ぐ勇気は無い。。。

  • こんな旅、してみたいなあ
    今までの旅といったら、ちゃんと計画たてて、「地球の歩き方」読んで観光客が行くところに行って、事前にホテル予約して・・・そんな旅ばかり。
    その日その日、どこに行くか決めない旅って、しかもそれをひとりで、なかなかできることではない・・・
    でもそれを実行してこそ、その国の本質が見えるのかもしれない。
    いい部分もいやな部分も、それをその国の魅力としてとらえられるかどうかはまた旅人の人間性がかかわってくる気がするけど。

    言葉が通じない、文化も宗教も違う。
    だけど生活しているのは同じ人間。新しい出会いの場だと思えば一人で怖いなんて感覚もなくなるのかしらー。
    もう一人旅でたすぎてうずうずしてきた。
    有休発生したらどこか行こう。

  • 旅の情景が思い浮かぶし、笑えるし、泣ける。

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たかのてるこの作品

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