- Amazon.co.jp ・本 (529ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344001312
感想・レビュー・書評
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日本人が、先の大戦を理解するためには最良の漫画だと思います。決して右翼漫画ではありません。
大東亜戦争までの経緯をを正しく理解することは、東京裁判がいかに不当裁判であったことを証明するものです。
毛嫌いせずに読んでみませんか、日本の未来と自分のために・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分達が生きている今と戦争時と言う物は価値観がまるで違っていた。
もちろん戦争はしたくないけれど、第二次世界大戦が全否定することはしたくない。
国の為、大切な人の為に死んでいった人達が居るのは確かなのだから。 -
戦争論の2巻。前回と同じく知らないことを沢山知る。戦争と性ってわかるようで不思議だったのだけど、本書で納得。「奴隷的な平和」を選ぶか?「自由のために戦うか?」という問いがあるんだけど、後者を選びたい。けど、実際に戦場へ行く事は正直嫌です。これも左翼教育の影響か…。1巻では語られなかった大東亜戦争がなぜ始まったか?の紐解き、4000年とかいうけど中国に4000年も続いた国はない中国のなりたち等も知れて面白い。
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近代日本史の一面を見れる一冊です
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日本がなぜ戦争したのか?なぜ負けたのか?
今の国際情勢はなぜこうなってるのか?
歴史を学ぶと今がわかる。私たちは近現代の歴史をより深く学んでこなかったことを実感します。
75年前、本当にあったことなんだ!と考えるだけで本当に良い機会 -
1は戦後民主主義についての批判に納得するところもあったけど、2はさすがにちょっと冗長というか、ちょっと主観的な理屈を感じた。
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思想書。
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「戦争論」の続編。
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前作も長かったがさらに厚くなってます。読むときは気合を入れた方がよいかも、内容的にも。
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今更!?と言われたが、今更でも読んでおいた方が良かった。日本を語れない大人にならないための、思考停止を解く一冊。
授業では昭和の時代ってさらっと終わり、TVや新聞で見る戦争が全て。戦国時代や三国志とは違い、まさか50年前の歴史理解にバイアスがある可能性なんて、思い至らなかった。祖母と私の戦争観は随分ずれているのかも。
それは現在でも同じで、被例えば災地のことすら、私は一片の情報からしか理解をしてないはず。マスコミの情報が世界と全てと信じてはいけない(さすがに思わないけど)。まず知り、動き、考える。その努力を止めてはいけないと、強く感じた本。