コツコツ働いても年収300万好きな事だけして年収1000万: シリコンバレーで学んだプロの仕事術 (WISH BOOKS)

  • 幻冬舎
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344003392

感想・レビュー・書評

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  •  シリコンバレーのプロフェッショナルは、自分の考えで攻める。「わが社がやるべきこと」「自分が責任を持ってやりたいこと」を、簡素に言い切る。情熱と勇気をもって「これをやりたい。やればいい」と言い切る。「やりたいことは何か」がはっきり伝わると、評価は高い。自分の考えが無い人は、情報が少ない。人と同じ情報しかなければ、同じ考えしか浮かんでこない。自分の考えがある人は、情報、経験が多く、それを合成して新しい考えを創り出す。アイデアやコンセプトをどんどん出る人は、先天的な才能があるわけではなく、誰よりも努力している。

  • ◆きっかけ
    翻訳講座ブログ2016/3/10記事で『シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術 (ロビー・ケルマン・バクスター)』が紹介されていたが図書館には置いておらず、代わりに「シリコンバレー」をキーワードに図書館で検索したらこちらが蔵書にあって。2017/3/2
    ◆感想
    ざっと読み。2017/9/3

  • 仕事術について書かれた本です。
    精神論ではなく、実務的な内容で今日からすぐにでも仕事で活かせるような知見が満載です。
    中東やシリコンバレーでビジネス経験のある著者が語る仕事に対する姿勢や物事の捉え方はグローバル経済に組み込まれた日本社会で働くものとしてとても面白い内容でした。
    本書は今から12年前の2003年に出版されたものですが、内容は今でも通用する普遍的なものです。

  • 時間 180分

    コンサルタント業を営む、ヤマモトさんがシリコンバレーでインタビューをしたことをまとめた話。

    否定的な考えこそ前向きな力を持つ

    この文章を読み、家なき子の最終回を思い出す。
    すずを助けるために輸血をした母が亡くなる、その話を聞いて自殺未遂をするが…、病室で目を覚ましたすずの前に憎む親父がいる。「必ずお前を殺してやる」と宣言する。一方親父は「俺を憎む気持ちがあいつの生きる力になればいいんだよ」と思う。

    憎しみこそ生きる力になる。と置き換えて読んでみると、ネガティブな人には難しいのでは?と考えてしまう。

    否定はネガティブな印象を持つが、本質はポジティブなんだろうな。




    十の最大脅威リスト

    リストを作り解決策を考えておくことが良い。と書いてるが、意識してしまうと引き寄せてしまうのでは?と思ってしまった、問題に直面したときに回避できる能力があればそれで良いと思う。月1回くらい、みんなで問題を出し合い遊びとして能力を身につけたい。


    脱線したとこ

    ・君にとって楽しい事は何?
    ・君にとって悲しい事は何?
    きっと悲しい事が多く言えてしまう。1つの悲しみがあるのならば2つの楽しみを言える人生を送りたい。

    ・何かを始めたいが3日坊主で終わってしまう
    とりあえずやってみる、仲間を見つけて楽しむ。結局んとこ3日坊主で終わる人は、人を楽しまそうと思うイメージが描けてないんだと思う。

    ・ドタキャン
    状況によって内容は変わるけど「自分勝手な行動」をしていると言える。相手に優しい思いをしてあげれてない。優しい=痩しいというらしい。身を削ることが優しさである。

    なぜドタキャンするのか、それはお互いに優しさが足りてないってことなんじゃないかな?


    この本の別タイトルを考えてみた
    「アイツはどうやってナンパを成功させたのか?」

    本を読んでて、この筆者は少しネガティブな感情が多いかな?と感じた。

  • 日本の会社がシリコンバレーの会社のようになったら日本はもっと発展するかも、と思わせる
    国の人の気質もあるんだろうけど改善の余地が有りすぎる

  • タイトルはあまり関係無し
    普通の仕事術でした

  • 本質は「状況」と「自分」の見方を変えること。
    以下、気に入った言葉。
    ・最悪の事態をきちんと考える能力
    ・分析はまず4つに分ける(2軸を用いる)
    ・ゴキブリでも他人の目?(ゴキの目)を気にする
    ・「孤立」と「共有」のバランス
    ・マインドレスではなく、マインドフルに勉強する
    ・その道のプロ10人に話を聞く
    ・何よりも興味の順番を優先する
    ・まず一回やる。とにかくやってみる。
    ・やりたいこと優先の人生

  • 一般的な仕事術の本。内容に特に目新しいところはなかった。

  • 2006/09/23
    1200

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著者プロフィール

キャメル・ヤマモト
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社執行役員、東京工業大学大学院特任教授。
東京大学法学部卒業、オックスフォード大学セント・アントニー・カレッジ シニアアソシエイト・メンバー、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了(異文化経営修士)。
外務省、外資系コンサルティング企業2社を経て現職。日本企業の組織・人材のグローバル化のための「まだらメソッド」を開発し、その導入・普及に取り組んでいる。著書に『グローバルリーダー開発シナリオ』(共著、日本経済新聞出版社)、『グローバル人材マネジメント論』(東洋経済新報社)、『「世界標準」の仕事術』『「世界水準」の思考法』(以上、日本実業出版社)、『稼ぐ人、安い人、余る人』(幻冬舎)などがある。DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー・オンラインで、「まだら模様で考えるグローバル人材論」を連載中。

「2016年 『プロフェッショナル リーダーシップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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