むかつく二人

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344012752

感想・レビュー・書評

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  • カテゴリを何にするか迷ってしまいました。
    「対談」というのも変なのですが、要するに、三谷幸喜さんと清水ミチコさんが、ラジオの番組でしゃべったことを本にしたものです。
    エッセイともニュアンスが違うので「対談」に分類しました。

    私は、三谷さんが好きでして。
    いや、三谷さんが好きと言うより、三谷さんの脚本が好きなのですね。(私の中での最高は『THE・有頂天ホテル』)
    清水ミチコさんも結構好きで、その二人の本だから、とりあげたわけです。

    まあ、だいたい期待通りの内容かな。
    続編で、「いらつく二人」というのも出てます。

    しかし、三谷さんは、あまり表に出ないほうが私はいいと思うんですがねぇ。

  • 一歩間違えたらケンカになりそう・・・っていうか、なるだろうこれは!と思う仲良くケンカのトーク集。シリーズ新刊が出てたので、まずは初作から。ラジオで聴いてもおもしろいが、文字で起こしてもノリが伝わる。

  • こんな二人のラジオ番組があったなんて、知らなくてもったいないことをしました。カラオケ大会は豪華メンバーで、加わらなくていいから覗き見してみたかった。三谷さんのロマンスの神様、聞いてみたかったです。

  • ラジオを基にした本。お互いに自慢しあいけなしあうのが面白い。
    平井健、椎名林檎などと一緒にカラオケに行ったエピソードが羨ましすぎる。いいなー。

  • 対談形式になっている本に苦手意識をもっていたが、この本はさすが三谷幸喜。二人の掛け合いを聞いているかのごとくテンポよく読めます。私はひとりっこじゃないし、お坊ちゃんじゃないし、見た目も全然違うのに、カナ〜リ三谷幸喜に似ているところがあることがわかった。ちょっとヤダ(笑)

  • 会話の中に椎名林檎がでてきたよ!

  • 三谷さんの以前の本で、『きまずい二人』もあった。そっちも、おもしろかったけど、こっちも、おかしい。ラジオ番組のトークを、うまいこと再現している。

  • 毎回最後についている解説が意外とおもしろい。ラジオ聞きたかったなぁ。ん?まだやってるのかな?

  • 二人でやっているラジオ番組を文章におこしたもの。やっぱり聴いた方が楽しいかな。対談形式の文章って読みにくいし。
    でもこの二人の話は面白いと思う。いいコンビ。私は二人とも好きだし。

  • タイへ行ったときにずっと読んでた本。これのおかげで移動時間は暇じゃなかった

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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