- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344016774
感想・レビュー・書評
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図書館で借りて読みました。
今見ている空は数秒経てば全く違う空になってしまうし、同じ空なんて二度と見られない。私はそう思いながらいつも空を見ています。
私も空が好きで写真を撮ったりするのだけれど、なかなか自分好みの空には出会えない。だからこの本を読んで癒やされました。
ただ、写真の置き方をもう少し工夫してほしかったです。空白が多い、というのもまたいいのでしょうけど、せっかく撮った空の写真、もっと見たかったです。
詩みたいな空の写真に添えられている言葉にはちょっと共感できなかったというか、?って感じでした。最後の方は良かったと思うけれど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
空の写真集。
写真は良いのだけど(縦置きの本に横長の写真なので、必然的に写真が小さくなってしまうのは残念)、
写真に添えられた言葉に共感できなかったな。
難はないのだけど、心にすっと入ってこなかったというか。 -
忙しいのなら10分でもいい。自分の居心地の良い空間で、この本に収められた空を眺めるためだけの時間を作る。それはちょっとした贅沢のように思う。
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すごい感動するし!
すごい癒されます! -
写真集である。題名は空となっているが、どっちかと言うと雲の写真集である。時々太陽や月も登場する。鳥もほんのすこしだけ登場する。それなりに美しい写真である。そして、これらはみんな東京と逗子の自宅ベランダから撮った写真らしい。なんでも2万枚ほどの中から選んだものらしい。うーん、凄いというかヒマな人というか。でもプロなんだからそういうことでいいのでしょう。残念だなぁーと思うのは印刷と紙質。光沢のあるグラビア印刷では無いので、雲の微妙な切れ目やカスレを表現できていない。写真集なのだからこれは致命的でしょう。そしてここでまたわたしの私的問題の発生である。作者は男か女か。本の題名は「僕の・・」だから男だろうな、と思って見ていたが、後付けの著者紹介欄には、元日本航空国際線キャビンアテンダント、と書いてある。しかしだからと言って女性とは限らない。 Wikiで調べるなどという無粋な事はしない。 そして、わたしの予想は 女性 である。やれやれ。