虹の岬の喫茶店

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1215
感想 : 205
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020061

感想・レビュー・書評

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  • ふんわり温かな気持ちになれる。
    少し切ない気持ちもあるけど、なんだか幸せな気分!
    本当にあったら是非行ってみたい喫茶店だなぁ。

  • ほっこり

  • ちょっといい話には届かない。
    最後まで読めるか?

    目覚めの為の入門書かな?
    でも残念ながら、………

    としか言いようがない。

    今どき、65歳の女性をばーさん呼ばわりは、かなりセンスが悪い。
    十年前の作品のようだが、その時点でもちょっとレトロな感覚、感性の作品だったのではないでしょうか。

    とりあえず読了

  • 驚くほどの恩恵
    家族をもっと大事にしようと思いました
    感動的なお話

  • 是非映画も観てみたい。

  • コーヒーの香りが心地よい作品でした。

  • 暖かい気分になるお話です。
    短編なのかと思いきや、全て繋がっています。

  • 森沢明夫さんらしい優しい作品。

  • 悦子さんがおばあちゃんみたいに感じるところがあって泣けてしまうところがあった。。
    ・人間って、生きているうちに色々と大切なものを失うけど、でも一方ではアメイジンググレイスを授かっているのよね。そのことにさえ気づけたら、後は何とかなるものよ。
    アメイジンググレイス=驚くほどの、恩恵
    ・過去を懐かしむことができるって事は、あなたたち2人はきっと、今の自分自身をちゃんと大事に思えてるってことだと思うわ。過去を懐かしむことって、自分の生きてきた道のりを受け入れられている証拠でしょ。辛かったことも含めて、これまでの人生の積み重ねを丸ごと肯定できているから、あなたたちは『懐かしい』って言う気持ちで当時を追懐できるのよ。もっと言えば、その積み重ねそのものが、今のあなた達なんだから、自分を肯定して、受け入れて、大事にできてるってことになるでしょ。
    ・自分の積み重ねてきたものを大切に思えて、他人の積み重ねてきたものも大切にしてあげたいって思えたらー。きっとその人は大人になれたってことなんだと思うわ。

  • 以前はこういう本が好きだったのに
    今の自分には、なんだかあまり心に響いてこなかった。
    登場する音楽を聴きながら、ゆっくり読むのにふさわしい本。

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著者プロフィール

1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー。『虹の岬の喫茶店』『夏美のホタル』『癒し屋キリコの約束』『きらきら眼鏡』『大事なことほど小声でささやく』等、映像化された作品多数。他の著書に『ヒカルの卵』『エミリの小さな包丁』『おいしくて泣くとき』『ぷくぷく』『本が紡いだ五つの奇跡』等がある。

「2023年 『ロールキャベツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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