歯のゆがみをとれば95%病気にならないかみ合わせで体温が上がり免疫力が高まる
- 幻冬舎 (2011年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344020344
作品紹介・あらすじ
歯は臓器、削ったり抜いたりすれば命が縮まる。肩コリ、高血圧、冷え症、うつ病、リューマチ、慢性疲労…体の不調は歯で治る。7000の症例が明らかにした現代医学の盲点とは!?-。
感想・レビュー・書評
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2年前からとてもいい歯医者さんに出会い、美味しく「カミカミ」を味わっています(^-^) 歯の役割は、食べる、話す、見た目の3つだと思ってましたが、この本を読んでとんでもないことだと反省しました。「万病は、まず歯を疑え」、読了後はこの言葉が真実味を帯びてきました。①寝たきりか活き活きかは歯(よく噛める度合い、噛み合わせ)で決まる ②歯は脳と直結(噛む刺激が自律神経を活性化)③免疫力は歯が命(歯を抜くごとに免疫力が低下)④歯の数(噛み合わせ)で血圧が決まる。「歯が活力を生み出す」、本当にそうだと思います!
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB07043884
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嘘でしょ?^^;
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歯科医として7000の症例から得た知見を基に歯科医療の問題を明らかにする。体の不調は実は歯から生じていた。俄かには信じがたかったが、あまりの多くの体験談に肯んじざるを得なかった。歯の治療で生殖能力の衰えが改善したというもの、ゴルフがうまくなったというものまであった。読むほどに歯への無頓着を後悔するばかり。歯磨き粉、磨き方に至るまで間違いだらけであった。歯に対する認識を大きく変えてもらった。