- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344022201
作品紹介・あらすじ
40歳を過ぎたら、子供も家も持っているはずだった-。なのに、東サユリの現実は、韓流グループ「美男宮殿」に情熱を注ぐだけの毎日。自称・中二病で小学校教師の夫は、児童に振り回され、妻にはもはや無関心だ。好きな男のためのときめき代くらい自分で稼ごうと、サユリはパートに出たものの、なぜか職場の若い男になつかれて-。ハイテンションな会話の応酬!前にも後にも進めない女たちをおかしくも鋭く描く、連作長編。
感想・レビュー・書評
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読みやすくて普通に面白かったと思うけどあらすじとは違うと思う
ほとんど会話だったので流れるように読めた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
殆どが会話文でできているような小説は好きじゃない。誰がしゃべってるのか分からなくなる。流し読みで無理やり最後まで読んだ。一番面白かったのは、あとがき。
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会話がつながっているのか、場面がかわっているのか、そういうのがわかりにくいと初読で思ったが作者の独特のリズムみたいで、それにあってくると、かみ合ってるような、かみ合ってないような会話とかの感じが結構面白かった。表紙イラストは江古田ちゃんの瀧波ユカリ。
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会話が面白いです。
続きが読みたいな。 -
10ページぐらい読んでからはナナメ読みで終わりました。
表紙のインパクト、帯などで興味を持ちましたが
ジャケ買いで失敗することもありますよね(笑)