有頂天家族公式読本

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 451
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344024151

感想・レビュー・書評

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  • 毛玉たちをうまく想像できず、今イチハマらない「有頂天家族」なのだが、やはりアニメに頼るべきか!2期も始まってるし。
    そしてまた原作も読み返せばよいのだ…と、そんなに頑張る作品であるかははなはだ疑問ではあるがな!
    なんだかんだで、モリミー好きよ!とりあえず京都(市)をもっとふらっと訪ねるべきだな。

  • 作者がガンガン前に出てくるのがイヤ。
    それより、毛玉を出せ毛玉を。

  • 実際のアニメとキャラクターデザインは 結構変わるのだなぁ。。

    京都を観光でなく、のんびり歩きたくなる。

  • ファンにはたまらない1冊

  • 1巻のその後が描かれた読み切りが読みたくて手に取りました。したがいまして読み切りのみの評価です。

    冬になると不機嫌になる弁天さんと熾烈な雪合戦を繰り広げる狸たち。最後は赤玉先生も交えて大団円?

    いよいよ発売される2巻に期待の★3つで。

  • 短編は良かった。

  • 祝★有頂天家族第2部、まもなく発売!

    森見先生ご本人へのインタビュー、アニメ制作の関係者と先生のインタビュー満載のムック。原作もアニメもファンなので手放しに受け入れてしまう。笑
    久米田先生の書いた、アニメキャラの原案の絵が見られたのが嬉しかった!初めてアニメで長兄たる矢一郎と弁天様を見たとき、森見作品と久米田絵の親和性の高さにちょっと焦りました。

    実際に物語に出てくる名所等が写真満載で紹介されていて、MAPもついてるので、実際に聖地巡りするのに重宝すると思います。下鴨神社には、ほんとに狸が住んでるんだって!わくわくするねぇ(*´ω`*)

    最後の短編小説「冬の女神と毛玉たち」は、毛玉対弁天様のほんわかなお話。あったかエンディングの安心感。こんなの読まされたら、否応なしに第2部を心待ちにしちゃうよー!

    --

    スタッフの熱い想いを乗せ、構想4年をかけて、堂々たるTVアニメ化! 原作もアニメも楽しめるガイド。本書のために書き下ろした、胸躍る傑作短編『冬の女神と毛玉たち』も収録!

    森見登美彦氏の代表作『有頂天家族』が、2013年7月にTVアニメとなる。構想から4年をかけて、すばらしい完成度の大作になった。キャラクター原案に人気漫画家の久米田康治氏、アニメーション制作は実力派のP.A.WORKSという夢の座組みだ。
    本書は、アニメを楽しみたい人も、原作をあらためて噛みしめたい人も、単純に森見登美彦ワールドを堪能したい人も満足できる、「森見度100%」の公式ガイド本。
    いちばんの読みどころは、本書のために森見登美彦が書き下ろした番外編。『冬の女神と毛玉たち』は、胸躍る傑作短編!
    森見作品史上、もっとも壮大な構想とされている『有頂天家族』は、この後、第二部、第三部と続く予定がある。その“第二部"の前に、毛玉や天狗たちに何が起こっていたのかは、ぜひこの短編で――。

    その他、森見登美彦氏のロングインタビューのほか、声優・能登麻美子氏、漫画家久米田康治氏、監督吉原正行氏との対談も収録。
    また、登美彦氏と、“有頂天"の舞台を巡りながら、厳選せされた「有頂天式・京都観光コース」も紹介。
    主人公矢三郎の天敵である金閣・銀閣の、間違った四字熟語講座も!

  • 書き下ろし短編『冬の女神と毛玉たち』収録

  • 「有頂天家族」のアニメ版をもとに森見氏が作品を語ったり、京都のモデルの場所を巡ったり…と楽しい本です。早く第二部が読みたい~。

  • 毛玉パラダイス!!

    短編目当てに買ったけど、その他のインタビューとか金閣銀閣の四文字熟語集とか、なかなかよかった。

    弁天様は相変わらず素敵。無敵。

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著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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