桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344024991

感想・レビュー・書評

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  • 苦手意識をもたず自分の関わる事業の全体を見渡せるようになること、チャンスに備えて知識を充実させていくこと、時間管理をしっかりと行うこと、現状に満足せずチャレンジを重ねること、不安を利用してこれらを加速すること、謙虚な姿勢でいること、など基本的なことが書かれているが共感できる。

    ただ、桁外れの結果を出す人=著者という構図。自分がどうやって若くして成功を収めたのか、という視点に偏っている感もある。

  • いかに準備が大切か。最近流行りのライフワークバランスじゃなくて、出来るうちにムリをしろというのが良かったです。あと、自分と関係ないもののの優先順位を上げる、というのがその通りだなって思いましたね。

  • すごいなぁと感心して読んだ。もう、何回でも読み直したい。
    今まさに、自分の苦手な事に取り組まなければならない私に、ものすごく勇気が湧いてきた。

  • 2014.2.4

  • 以下、印象に残ったポイント。
    ・常に責任を持って仕事に挑んでいれば勉強が自然に習慣化する。
    ・情報量のアドバンテージは様々な場面で大きな差を作る。
    ・訓練と実践。小さいことを毎日継続する。
    ・遠慮していると機会はどんどん逃げる。成長するには図々しく人を頼る心の強さも必要。
    ・人に教えると新たな気づきも生まれる。
    ・成長するためには年齢や立場が変わっても謙虚に人に教えを乞う態度が必要。
    ・自分の能力の限界を超えることでしか自分の限界値を引き上げることは出来ない。
    ・定性目標と定量目標。数値目標を設定し強く意識することで企画ありきに陥らない。
    ・自分から遠い人と会って人間の幅を広げる。

  • 「自分の思い出記録」本の一つ。類似の本は多数あるので目新しさはない。でも、「やればこんないい結果がまっているのに出来ないこと」が書かれているのは確か。いくら鳩山元首相の親族とはいえ、チャンスを逃さず実績を積み上げてきたのはすごいと思う。
    なお、著者の仕事振りとサンリオの業績向上の関連性を声高に宣伝するのはどうかと思う。そうかもしれない、そうではないことが寄与しているのかもしれない。この本だけではわからない。

  • 東京出張からの帰りの新幹線3時間でちょうど読破。準備の重要性、特に情報の扱い方についてが参考になった。ことが起こる前に以下に情報を集めて、シュミレーションしておくかで仕事のクオリティが大きくことなってくる。また、ミスから何を学ぶか、という姿勢も大切。

  • 組織で大きな仕事をしたいとか、組織内で上のポジションで仕事をしたいという人が読んだら大きな気付きがたくさんあると思います

  • 目次だけでいいやつ

  • わりと他の本でも書いてある事柄が多く目新しいことを期待している人には不向き。

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著者プロフィール

元サンリオ常務取締役。1974年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、三菱商事に入社。エイベックスやローソンなどでメディア・コンテンツビジネスに従事。2008年ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。同年サンリオ入社。2013年にDeNA社外取締役に就任。2015年よりサンリオ・メディア&ピクチャーズ エンターテインメントのCEOとして映画製作に従事。米国経済誌「Business Insider」より、フェイスブックのシェリル・サンドバーグや政治家のミット・ロムニーと並んで「ハーバード・ビジネススクールのもっとも成功した卒業生31人」にも選出される。著書に『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか』(幻冬舎)、『ブロックバスター戦略』(監訳・解説/東洋経済新報社)がある。

「2017年 『世界のエリートは10冊しか本を読まない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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