- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344026568
作品紹介・あらすじ
あなたの健康寿命がのびる、国民医療費を減らす42の提言。
感想・レビュー・書評
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何を信じたらいいのか?
ネットの口コミは操作されるから、周りの人の実際の口コミを聞きなさい と。
だけど 周りに聞ける人がいないから、ネットの口コミを見るのだろうし…。
お医者さんも商売でもあるので、自分のために(収入のために)嘘を言うこともあるでしょう。
それが、その人を、より苦しめることになるのならば、よろしくないことと思うけれど。
この本自体も、自分が参考にできるところと、そうかなぁのところと。
結局は、自分で決めるのだけれど、やっぱりお医者さんは、やってくる患者を「治す」ことを考えてほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結局こういう本は医者自身の我田引水の記述が多い。宣伝臭い所もあるし、、、
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とても読み易く分かりやすかったです。
医者にも悪徳がいるのですね。 -
石井光 著「医者の嘘 医者は自分の都合でウソをつく」、2014.10発行。インパクトが大きかったのは次の5点です。①日本は世界一抗うつ剤が売れる国(心療内科医が気軽に処方)②骨粗しょう症の薬は10年飲むと癌になる ③近藤誠医師の「癌になったら放置せよ」(放置療法)は自身の患者170名をもとにした話で信頼できないし、がんもどきなど存在しない。④どんな病気であれ、血管の治療が大切 ⑤日本の現在の保険制度は、治療はいいが、予防はいけない。予防にこそ保険を使うべきではないでしょうか!
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医者の立場から現代の医学に関して警鐘を鳴らす一冊。
つい先日入院してた自分にとっては他人事ではなく、とても説得力があった。 -
本当にタイトル通り嘘だ。こんな医者いるのか、、、
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癌治療法に関しては考えさせられます。
人口関節に関しても驚くべき事実が有りました。 -
どれだけのことを、正しいと、把握できるか?
題名の「医者は自分の都合でウソをつく」と、書かれているので、読んでみたが、、、、
がんが、見つかったら、やはり、治療をしないと、そのまま放置するわけにはいかないだろう。
免疫療法の嘘として、99%効果無しで、詐欺と言っていい迄書かれているが、痛みを少しでも和らげたい患者は、自然治癒だけでは、治らない。
ピロリ菌除菌は、先日、隣人が治療薬で、嘔吐、下痢で、救急車で、運ばれた事を思うと、正しいのかも、、、
骨粗しょう症の薬で、がんになってしまうとは、、、しかし、どの薬も、副作用があるのだろうと、思う。
リウマチ治療の免疫抑制剤でさえ、日本の治療薬の量も、アメリカの治療薬量とは、違って少なく処方している。
サプリメントも、どれがいいのかよく分からない。
先日、がんにも効果ありと、謳っていた会社から、酸素水を購入していたが、、、効果無し、との通達が、国から出されて業務停止期間を告知されていた。
サプリメント然り、医師然り、、、そして、この本も、自分が、考えて、あった療法を選択すべきと、、、、。 -
著者はいい人なんだろうなあと思う。タイトルとか小見出しとかは下品この上ないけど(たぶん編集者がつけた)、本文自体はそれなりに抑制のきいた書き方をしているんで。
が、いかんせんデータが示されていないうえに、論理的とは程遠い議論が多くて、説得力がほとんどないんだよねえ。もうちょっとなんとかせえよという感想。 -
お医者さんは それぞれに人一倍自分に自信があり、意見が違う。だからこそ医者が務まるんだろうが、振り回されてはいけない。
突然病気になって正常な精神ではない時に
何が正しくて何を信じていいのか判断しなければならない。何が正しいかなんて誰にもわからない中で、大切なのは信頼できるお医者さんに話をして納得することなんだと思う。
患者は色々な情報を得ることから始めて鵜呑みにするのではなく、見極める力をつけて疑問は質問して解決させ納得すること
質問して面倒がる医者ならやめた方がいい。
この先生も色々自分の意見を言っているが、素直に入ってこないのは 患者側というより自分目線の文章だからなのかもしれない。