- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344028692
感想・レビュー・書評
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【最終レビュー】
予約著書・約、3週間待ち。最新刊・図書館貸出。
既読済:『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』―続編―
言葉そのものの『持ち味』を一層引き出してるかのような『柔軟のバランス』だったり
常に謙虚であることを『軸として貫き通していくこと』を通じ
[品格のある内面的自立・言葉遣いの「更なる極意」]
というのを、今回は特にそう感じ得ながら読んでいきました。
古典・詩・俳句・論語・小説の一節等を引用しながら
家族から引き継いだ『桃紅さんの「ありったけの想い」』
+墨の持つ力・様々な姿を通して「自然を体感すること」から湧き上がる想い等
《内面から滲み出ている桃紅さんからの「言葉に隠された」「味わい深い空間」》
の中、ジンワリジンワリと溶け込んでいくかのようでした…
これ以上は、ネタバレになるので、この辺りでおさめます。
《核心をつきつつ唸らされた[あっぱれ!]だったり、ジンワリと沁みる》
私自身が特に印象に残った
新たな『桃紅さんのメッセージの数々…』
後は、HP・Myリンク・1に綴りながらレビューを終えます…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『103歳になってわかったこと』よりも、著者の経験がよりたくさん書かれています。
今よりだいぶ保守的な考え方の時代に生まれて、結婚せずに自分ひとりのちからで生き抜いてきた著者の経験、考え方。とても深いものを感じます。
私も私らしく人生を歩んで行きたいと、この本を読んで感じました。