- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344028722
作品紹介・あらすじ
通い続けて十五年。ベトナム料理人、美味・滋味・珍味を巡る。
感想・レビュー・書評
-
各地方を歩き回って、確かめ切った、ベトナム料理の現地リポート本。かわいいイラストとともに、センス良くまとめてある。かなり信頼できる人な感じがするので、オススメホテルのところをコピーとった。コロナ禍が終わったらフエに行きたいので、ヴェダナ・ラグーン・リゾート&スパか、Pilgrimage Villageのどちらかに泊まりたい。めっちゃ宿泊料金かかるやろけど。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいいイラスト、美味しそうな料理の数々。またベトナムに美味しいものを食べに行きたくなった。
-
ベトナム旅行歴十数年、それが高じてベトナム料理の教室を開いている著者。
確かに、ベトナム料理は美味しい。
本書でも、現地のおすすめ店が紹介されている。
北のハノイ、南のホーチミンでは、味の違いがあるそうだ。
南北に長いベトナム、日本もそうだが地域により味や食材に違いがあるのは興味深い。
実際に、現地に行くのに参考になりそうだ。 -
現地の雰囲気が良く伝わる。気候風土が食をつくる。
-
ベトナムの食べ物屋さんや食べ物のことがいっぱい!
ホーチミンやハノイ、あと中部の町など。
おいしそう。ベトナム行くときの情報収集にもすごく役に立つと思う。
プロになるほどベトナム料理を極められたのだから、その芯の強さは感じるけど、どこかのんびりとした雰囲気も感じられる(NHKの「きょうの料理」でご本人を拝見したイメージからかしら)。
真面目で、誠実で、素朴な、そんな雰囲気。
なんとなく仲良くなれそうな感じ、と勝手に好感を抱いてしまう。
文体が、常体と敬体が混じっているのが結構気になった。
これは村上春樹氏もよくやるスタイルで、わたしも真似ているけれど、こうして別の方のを読むと意外と気になるものだなーと。
たぶん、「~ました」「~ました」と続くのがリズムが悪くてかっこ悪いから、「~ました」の後は「~した」にしちゃうんだろな。それともこの方も春樹ファン? 笑
人のふり見てわがふり直せ、の通り、この本読んでわが身を顧み、多用するのはやめようと思ったのだった。 -
2016.may
ベトナムの屋台の熱気、カフェで流れるゆったりとした時間 -
旅と食べ物、そしてベトナム。
私の好きなものばかり。