- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344031111
作品紹介・あらすじ
人生は"心がけ"しだいでいくつからでも変わります。92歳の今も現役で活躍するばぁばのヒミツとは。
感想・レビュー・書評
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鈴木登紀子さん、私は料理研究家ということしか知らなかったのですが、すごくおおらかで、それでいてさりげない気遣いや心配りを忘れない、メリハリのある方だなと思いました。2020年に亡くなられていたのですね…それでも96歳まで長生きできたのは、ひとえにこのエッセイにあるように、"「まあ、仕方ないわね」「なんとかなるでしょう」と思ってのんきに過ごす"ことであるがままを受け入れ、くよくよせずに生きてこられたからだろうと思います。
最後の最後まで現役で活躍された「ばぁば」、亡くなる1ヶ月前には本も出版され、YouTube動画で音声を届けておられました。私もばぁばのようにおおらかでメリハリのある生き方をしたい、そんな風に思った本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鈴木登紀子 著「のんきに生きる」、2017.5発行。①「ああ、おいしい」は生き甲斐になる ②本音で生きるとストレスなし ③相性悪い人とはかかわらない ④病気になっても「あら、そう」。これはいいです。即、採用ですw。⑤歳をとるほど「楽しい雰囲気」を心掛ける ⑥「神経質」ではなく「こまやか」に振る舞う。努力します(^-^)
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本音で生きるとすとれすが減る
相性のよくない人とはかかわらない
深刻な病気になっても、「あら、そうなの」
「くやしさ」がないと人は成長しません
眠れない時も、寝だめしたのだもの、仕方ないわ、起きていましょうと
タイトル通りのんきに生きることね❣️ -
長く生きてきた方の言葉には説得力があります。
・情けは人の為ならず...
・料理は気配り
・手間を惜しまず、手間を省くことも知る
料理のコツがいくつか載っていて、為になりました。