世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45 地方公立→ハーバード合格! どこの国、会社でも活躍できる子の育て方

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031463

作品紹介・あらすじ

親こそ究極の教育コンサルタント!!最高の結果を出せるメソッド全部公開!

感想・レビュー・書評

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  • ・平均値ゾーンで個性のない人材は色を奪われる。

  • 参考になるが、塾に通わせてないというのはウソ。自ら塾を経営している。

  • 著者曰く,日本の大学の大半は,高等教育機関として機能していない。
    子どもをトランスナショナル人材(生まれた国や国籍にとらわれず,ライフステージに応じて,その都度自分にとって最適な場所に居住できる人材)に育てることが,親が子どもにできる最高の教育。

    そのためには,肉食系な発想(リスクを恐れずチャレンジし,自ら問題解決を図ろうとする意欲),外国語の習得,課外活動での社会経験などが必要。
    世界トップの大学でも,学力の他にこういった人材を求めて入学審査をしている。

    これらは全て家庭教育で行えること。
    むしろ,今の日本の学校教育ではノウハウが未熟なので学校まかせにできないと著者は言う。

    ではどのように家庭教育を行えばよいのか,その方法が具体的,実践的に書かれている本です。

  • 英語を家で教えようという点
    子供を恋人のように思うべきという点

    などが参考になった

  • お子さんをハーバード大学に行かせた経験からのTIPs。もちろんすべてを真似できるわけではないが、参考になる点多々あり。

    参考になった点
    ・高校までにやるTo Do List
    ・ボランティア活動の重要性
    ・「勉強したの?」はタブーワード(小4までは親も一緒に勉強する=アグネスさんの本でも似たようなことがあった)

  • とても分かりやすく書いてあり,実践しやすいので,一度試してみたいと思います。
    さて,成果はあるかな??

  • [墨田区図書館]

    大分在住の完璧ママによる、一人娘の子育て成功例。
    参考になる箇所も、ならない箇所も、沢山あったが、正直少し色が違って見えた。以前読んだ、ギャルではなく、勉強できなかった男子が一念発起してハーバードにいった話の方が、実行者の意思と資質はともかく、好感も、親近感も持てたかな。

    ただもちろん、筆者が人並みならぬ努力をしたのは確かだし、いい点も沢山あったとは思う。もちろん見習うべき点も。ただ、娘の視点においてどうだったのか、それも耳にしたいなーと思った。

  • 【子育て・教育】世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45/廣津留 真理/20171106 (85/681) <244/86611>
    ◆きっかけ
    k(図)より

    ◆感想
    ・高校生までにやるべきToDoリストは使える。メタ認知力も養いたいし、アクティブラーニングも、家で出来ることはまだまだある。

    ◆引用
    ・グローバル化、少子高齢化、人口減少で日本にいながらにして多くの外国人との共存と競争が前提で、肉食動物のように自分の本能と感性の赴くままに未知の荒野にサバイブしながら、好きなことには積極的に飛びついてリスクを忘れずにチャレンジできる人材が必要。
    ・やってはいけない親の態度ワースト3
     -子供の前で他人の悪口を言う
     -子供に対する言葉づかいがきつくなったり、要求が多くなったり、遠慮がなくなったりする
     -子供はUpgradeされているのに、親はDowngradeされパフォーマンス落ちている
    ・子供の潜在能力を伸ばすポイント=>リスクを取れる子供に育てる(不確実な時代をサバイブするために必須な要素)
     -リスクを取って予測可能な道をあえて選ばない
     -失敗を必要以上に恐れず、小さな賭けに出る
     ー~してもいい、と尋ねてきたら、危なくない限り、OKする。
     -自己肯定感が下がらないよう、親が失敗してもいい、と言い続ける。
    ・美術書や旅行ガイドで感性を高める
    ・Book ソフィーの世界
    ・ToDoリストは家庭生活でこそ活用すべし
    ・子供に理想なLight house mother:過干渉せず、黙って足元を安全に照らし、灯台が船舶の安全な航行を助けているように子供達を進むべき道へと導く。
    ・高校生までにやるべきToDoリスト
     -小学・中学の学業の目標・個人的な目標を立てて、それを最低年1回見直す
     -自分の得意が作れる活動に調べて参加
     -先生に自分がどんな人間であるうかよく知ってもらうこと
     -スポーツに没頭し、チームのメンバーになり、仲間を作る
     -没頭できる趣味を作り、チームのメンバーになり、仲間を作る
     -音楽会、演劇部、絵画サークル、朗読会等芸術に触れる機会を作る
     -募金活動等に参加し、自らイベントを企画して、リーダーシップを発揮すること
     -機会をとらえて内外に旅行する。奨学金等資金集めも工夫する
     -将来進みたい大学をチェック
     -新聞やインターネットで情報収集
     -サマーキャンプ、学業や芸術、スポーツ等のコンテストや大会、仕事、ボランティアに参加
     -大事な書類を入れる収納ケースを用意する
     -ポートフォリオを作る準備をする(自らの得意分野を整理。逆にそうでないものは思い切って捨てる)。
    ・家庭でメタ認知力(=自ら客観的に分析)とメタ言語力(=ある概念より上位のレベルから抽象化して説明する)を伸ばす
    ・子供に何か与えるのではなく、あらゆる体験をさせて子供のなかに眠っている才能や頭脳を引きだすことを重視
    ・勝てる土俵で相撲を取る=>ブルーオーシャン戦略(野球:レッドオーシャン、フェンシング:ブルー)
    ・好きこそものの上手なれ、から乗り越えるべきハードル
     -好きなものをどうやって継続させるか
     -好きなものをいかに高度な技術の獲得につなげるのか。
     -好きなものをどう他人から注目されるレベルのオンリーワンに育てるのか。
    ・勉強したの?は最大のタブーワード=>親も一緒に勉強
    ・5教科:どんな活用方法があるのかとビジョンを示すと、学習意欲が高まる。例)英単語が分かれば、もっと多くの本を読める。算数:距離を時間で割ると速度が出ることが分かると、時刻表と地図から新幹線の時速が計算できる。
    ・トビタテ!留学JAPAN
    ・家庭でのアクティブ・ラーニング:週末の夕飯時等、家族でトークするタイミングを決める。テーマを選定。ママとパパがお互い意見を披露してから、あなたはどう思うの?と子供にできるだけたくさん話させること。

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著者プロフィール

ディリーゴ英語教室代表/一般社団法人Summer in JAPAN(SIJ)代表理事兼CEO/株式会社ディリーゴ代表取締役。大分県在住。早稲田大学卒業。一人娘のすみれさんは、大分の公立高校から留学経験なしでハーバード大学に現役合格&首席卒業。彼女への家庭内での学習指導経験を踏まえて編み出した独自の「ひろつるメソッド」を確立。大分県の英語教室や県内外のセミナーにて、これまでのべ1万人以上を指導。たった週1回75分のレッスン1年で、英語学習経験ゼロの小学生が英検3~2級に合格する例が続出。オンラインコースでは日本はもとより世界から受講生が学ぶ。また、現役ハーバード生が講師陣のサマースクールSummer in JAPANは、2014年、経済産業省の「キャリア教育アワード奨励賞」受賞。著書に、『英語ぐんぐんニャードリル』『成功する家庭教育 最強の教科書』(講談社)他。https://dirigo-edu.com

「2021年 『【交換用】ひろつるメソッド 小学生の英語 ニャードリル専用 音声タッチペン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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