- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344033900
感想・レビュー・書評
-
スポーツ用品メーカー新人営業部員がひょんなことからアウトドア料理のイベントを任されることに。
どうやらシリーズ続編らしいが特に気にならず
軽くサクサク読み進められた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実際は手軽にはいかないんだろうけど、アウトドア行きたくなります。
野外飯、美味しそうでした。
シリーズ作品とは知らずに読み始めてしまったので、是非とも過去の厨房男子シリーズも読んでみたいです。 -
野外飯は旨い!
とんでもない事に巻き込まれたと普通ならば逃げ出したくなるだろうが、それでも楽しむ事が出来たからこそ成功したのだろうな。
話を聞いてくれるだけでも有難いのに、手伝いにまで来てくれるのは人望としか言いようがないな。 -
k
-
まさかの大地くんが就職してからの続編とは…(笑)。
このシリーズももちろん面白いけど、先輩が卒業してからは
「面白いけど、何かちょっとだけ物足りない…」
と、思っていたんやけど、その理由が今回はっきりわかった。(今更?)
このシリーズは「流されやすい大地くんが振り回されつつ現状を楽しむ姿勢」というのが醍醐味やってんな。(今更?)
そんなわけで、職場の先輩(しかも入社時の教育係)と、その先輩の教育係というふたりが登場して大地くんを巻き込んでいく筋の今回は、シリーズ開始時のいきおいがあった。
めちゃくちゃ面白かった。
料理ネタにお仕事事情も絡ませていくのは「いい加減な食卓」と同じ路線かもしれない。
お仕事話もこってり絡んでて、誰と誰がどうつながっててどういう思惑があるんやっけ? と、前半はなんどか既読ページを繰った(読解力)。
そしてタイトル通り、今回はアウトドア飯が基本。
わたし自身、「外で料理して食べるよりも屋内でゆっくりしたい」派やけど、ここで書かれているように「上げ然据え膳のアウトドア」なら、喜んで参加したい。
キャンプファイヤーも、確か中学のときのキャンプで一度やったきり。
この先もやる予定はないけど、娘が小学校で行ったキャンプでのキャンプファイヤーどの動画は、かなり面白そうやった。
夜に、友だちみんなで大きな焚火を囲んでワアワア歌ったり簡単なダンスをするというのは、確かに楽しいんちゃうかな~。
お祭りやん。盆踊りというか、よく言えばライブもそういう雰囲気の延長線やもんな。
ああいうのって、ああだこうだ言うより「楽しまな損」の典型的やと思う。
せっかくやってるんやし、非日常の典型やでな~。
でもそう考えると、キャンプやアウトドア(の非日常)だけに限らず日常すべてを何でも「楽しまな損」なのかもな…。
それでも、釣りはどうかな~…。わたしもやってみたらはまるかなあ…。笑
ウィンナーにスライスチーズを重ねた餃子の皮を巻いて焼くってめっちゃおいしそう…。
ポールウィンナーでもいいかな。トースターで焼いてもいいよね。おつまみになりそう~。
今度やってみたい。
ところで「宵越しの酒は持たない」っていうの、いいね~。笑
わたしもいつか使ってみたい。あかんか。
■■■■
■到来物
もらい物。頂戴物。
■刷新(さっしん)
事態を改めて、全く新しいものにすること。 「選挙制度を-する」 「政治の-」 -
スポーツ用品メーカー営業部に勤める大地
先輩を通じ他部署上司に巻き込まれ「包丁部」始動へ
どたばたしつつも野外食、楽しそう、おいしそう♪ -
厨房男子シリーズの番外編?社会人となった大地がスポーツ用品会社に就職したが、キャンプ用品の部署に配属。新米営業マンとしての奮闘、そしてココでも包丁部が発足し、色々な料理を繰り広げる。
-
包丁部の大地が主人公だったとは。
大地と共に成長し、アウトドアに目覚めたら楽しいだろう。
「野外飯は旨い!」イベントが近くで開催されたら、ダッチオーブンだって買ってしまいそう。 -
敵役の田沼専務が、無能な癖に権力は有って、性格にも難あり、その上画策する嫌がらせすら、アホすぎる位の下策。
・・・判りやすいが、ここまでやっちゃうと流石に無理が有るかな。