- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344034488
感想・レビュー・書評
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絵が綺麗。
サクッと読めた。
時計は面白いな。
約束。
某大学の卒業スピーチでもあったが、人生の11時台を生きることは辛いが必ずある。12時鐘がなるまで精進する。 -
泣けた
読み込んでこの本から英語の勉強もしようと思う。 -
本当西野さん天才だと思う。
YouTubeで卒業式のスピーチを聞いてからずっと見たいと思ってようやく見れました。(大学の同期の家にありました)
その中で1番グッときたメッセージは、
「だいじょうぶ。時計の針はかならず重なるから」
です!!
まだまだ私自身に人生の11時台は訪れていませんが、とても前向きになれる言葉と出会えました。
読み進めるたびにトリハダが止まらない1冊です。
ぜひご一読ください!!! -
さっぽろ雪まつりに行ったときに、この絵本の展示会がされていて、帰りになんとなく購入した本。
普段、絵本を手に取る機会は少ないが、気づいたら読み入っていた。
絵も綺麗で、内容も感動的。良本! -
78
読んだのはプペルに続いて2冊目。
プペルよりもさらに子ども向けなんだなぁと。
そして絵は本当に綺麗。絵本の概念を変えてる感じ。
時計の針は必ず重なるから
ってよいよね。 -
誰かを思って待ち続けるというのは、不安で、勇気のいることだ。大人になったいまでも、約束を守れているのか、自信を持って言えない。自分のこどもに胸をはっていられるように、自分の言葉に、約束に責任を持とう。感動した。
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とても美しい絵本。世界観が独特でイラストも抜け出で来そうなリアル感が目を引きます。12時は長い針と短い針が重なり合う場所。11時59分で止まった時計台の針は、約束の日が叶うまで動かないのが、人生を表しているように感じた。現在、自分に置かれた辛く厳しい状況でも、約束の日(思いが叶った日)が必ず来て12時となり、2本の針は重なり合うのだと。著者からの、そんなメッセージを受け取れる作品だと思う。 とても心に響いて、自分の中の止まった時計の針が動くよう、日々努力し、待ちたいと思いました。
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【あらすじ】
こわれていないのに11時59分で止まっているふしぎな時計がありました―。にしのあきひろ作品史上、もっとも残酷で、もっとも美しい物語。 -
図書館
物語いい