ご飯の島の美味しい話

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 162
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344034853

感想・レビュー・書評

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  • 「深夜食堂」「南極料理人」「かもめ食堂」などを手掛けたフードスタイリストの初エッセイ。

    表紙にある豆腐あんかけご飯に惹かれて。レシピも付いてます。
    映画の仕事では食事を出す器も倉庫まで借りてストックし料理を器込みで演出しているそうで、色々知らないことばかり。芸能人て自宅でパーティーやるのにフードスタイリスト雇ったりするんだ…一般人とは違う世界ですね~
    季節の素材や調味料などアンテナを張っていて、日々を楽しんでいる空気が優しい筆致から感じられました。

  • 優しい人柄が現れた文章でとても読みやすいです。

    正直出汁なんかの丁寧な工程って余裕のある人じゃないと難しい。美味しいのはわかるけど、そこまでやってらんないし、そんな余裕のある人って少ないんじゃないかな…と思ったり。

    研究熱心で仕事に誠意を持って取り組む姿勢が次の仕事に繋がっているんだろうなーと読んでて思いました。

    しらす食べたくなったし、梅酢の唐揚げも食べたいし、食材や調味料見に行きたいなー。

  • どれも美味しそうだけど、表紙の豆腐あんかけご飯が特に美味しそう

    見ていたドラマや映画を担当されていたフードスタイリストさんで
    好きだった話の裏側も知れて楽しい

  • 出汁についての章がとても勉強になりました、今まで何となくとってたので煮干しをもっと活用してみようと思いました。あと飯島さんのおにぎり食べたいな。

  • 2019.10月。
    料理。食べもの。大事ね。大切にしないとね。心が入っているから飯島さんのごはんはこんなにもおいしそうなのかな。おなかすく。おなかをみたしてこころもみたす。

  • かもめ食堂、めがね、深夜食堂、全部大好きです。この全てのフードコーディネーターを勤めた飯島奈美さんのエッセイ。
    紹介されてるレシピはきっと作らないけど、映画の裏話とか興味深かったです。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50172783

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著者プロフィール

英日翻訳者。青山学院女子短期大学英文科卒。外資系企業、国際特許事務所に勤務した後、翻訳業に従事。主な訳書に『告白は12時半、辞表は金曜』(マガジンハウス)、『一分間で自分を立て直す』(蒼竜社)、『黄昏に待つ君を』(二見書房)、『人類との対話 1.静けさの前の嵐』(アルファポリス)などがある。

「2014年 『人類との対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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