The 2nd Lovers (幻冬舎文庫 さ 1-20)

著者 : 桜井亜美

• 幻冬舎 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきさんの感想 · 2006年1月13日]

<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344402200/yukisroom00-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4344402200.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344402200/yukisroom00-22" target="_blank">The 2nd Lovers</a></div><div class="booklog-pub">桜井 亜美 / 幻冬舎(2002/04)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：149,839位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344402200/yukisroom00-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/yukinurse/asin/4344402200" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

[あくびさんの感想 · 2006年1月9日]

誰かの二番目である女性たちの物語。そんなテーマに引かれて買ったんですが、やっぱり苦手だなぁ･･･

[SiZさんの感想 · 2005年12月25日]

色の話が面白かった。3話入ってる。

[なみさんの感想 · 2005年12月15日]

すごくせつなくてすごくくるおしい

[銀壱さんの感想 · 2005年12月7日]

報われないがゆえの、共感。
どうしようもなさに、ほっとする。

[あゆさんの感想 · 2005年11月10日]

この文庫本には３つの話が入っていて、解説によれば、どれも最愛の人にセカンドとしてしか見てもらうことが出来なく、その寂しさを埋めるための毎日を過ごしている３人のそれぞれの話だとか。
この本は特に思うことなく、さらっと読んでしまった。強いて言うなら最初の話の「Rainbow Fish」の主人公は印象に残っていて、アラスカ好きな亜紗美の住んでいる部屋も不思議な空間のような気がするし、熱帯魚同士を戦わせることによって寂しさを紛らわすというのも不思議で、私は共感できない。でも、自分自身を偽りながら相手に合わせて生きていくことしかできない、流されやすい世代を描いていて、少し寂しくなる。本当に自分だけを大切に思ってくれる人と巡り会う事自体がミラクルなんだね。きっと。

[mimisukemimimiさんの感想 · 2005年9月27日]

３作が詰め込まれた短編小説集。桜井亜美さんに魅かれたキッカケとなった作品。桜井亜美さんの描くアンバランスなオンナノコが１番印象的な本です。

[ゆっこさんの感想 · 2005年8月7日]

写真は蜷川美花さん。２番目って浮気じゃん？？しかも高校生の話もあったし・・・おいおい

[リンダさんの感想 · 2005年6月26日]

はじめて読んだ桜井作品。表紙の蜷川実花の写真に惹かれた。桜井は描写が綺麗だと感動した覚えがある。

[坂崎空さんの感想 · 2005年6月23日]

透き通った言葉がよく響く。私はこの人の世界観が堪らなく好きだ。リアルで遠い。