本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344406155
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
戦慄が走りました…。
読み終えた後も、しばらく背筋がゾクゾクし、体の震えが止まりません。
あまりにも衝撃的なラストだったせいか、途中のストーリーが頭の中でうまくまとめられなくなってしまったので、裏表紙の内容紹介を引用します。
『一年前に別れた恋人が失踪してしまった。その行方を探し始めた私に起こったある異変。頭の中に誰かの声が聞こえる ー それは幼い頃に死んだ双子の妹が言っていた現象だった。頭に響く声は、いつも私を死体へと導いていく。そして私は愛する者たちの死の真相に辿り着こうとしていた…。哀しくも衝撃的な結末が待つ恋愛ミステリの決定版。』
親と子、男と女。罪とは、許しとは…。苦悩する主人公が自分の中に眠っていたある能力の存在を確信した瞬間から、物語は急速に動き出します。
中盤からは怒濤の展開にハラハラドキドキ。思わずページをめくる手にも力が入ります。
そして驚愕のエンディング。まさに最後の1ページに書かれた真実に戦慄が走ります。 -
一年前に別れた恋人が失踪してしまった。その行方を探し始めた私に起こったある異変。頭の中に誰かの声が聞こえる―それは幼い頃に死んだ双子の妹が言っていた現象だった。頭に響く声は、いつも私を死体へと導いていく。そして私は愛する者たちの死の真相に辿り着こうとしていた……。哀しくも衝撃的な結末が待つ恋愛ミステリの決定版。