黒の貴婦人 (幻冬舎文庫 に 8-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 418
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407091

感想・レビュー・書評

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  • タック&タカチシリーズは短編の方が好きだなあ。あれこれ迷って推理するより、さっとタックが答えを出してくれる方が面白い。ボアン先輩が一番好きなんだけど…この話の中では表題作の「黒の貴婦人」が好き。タイトルの意味がわかったとき、ちょっとぐっときた。

  • タックシリーズ。4人組のどたばたがあんまり無いのは、ちょっとつまらない。このシリーズ、その解決が本当に正解なのか分からないままの短編がよくあり、ちょっともやもやする。

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著者プロフィール

1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。
『聯殺』が第1回鮎川哲也賞の最終候補となり、1995年に『解体諸因』でデビュー。同年、『七回死んだ男』を上梓。
本格ミステリとSFの融合をはじめ、多彩な作風で次々に話題作を発表する。
近著に『夢の迷い路』、『沈黙の目撃者』、『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』などがある。

「2023年 『夢魔の牢獄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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