コールガール 下 (幻冬舎文庫 も 2-9)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 49
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408609

感想・レビュー・書評

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  • 特殊接待って全然身元の安全を確かめてからとかいってたわりには単なる風俗斡旋所。同時進行の殺人事件もつまらない方向でまとめるしプロが簡単に情に溺れるしなんなの、この小説?
    後半文字追うのも面倒ながら完読がモットーなのでとりあえず読み切った。
    森村酷いw

  • 銀座のクラブの経営と、その重要顧客が巻き込まれた犯罪の二つの幹の元、オムニバス短編形式で物語が綴られる。。。
    臭いセリフも それ以外ないな と思わせるうまさがある。
    長編のようで短編集なので、軽く読めます。

  • 暴漢を殴り殺してしまった山原は、それをネタに、妻・都美子と不倫関係にある柿田に恐喝される。一方で、国防庁の機密漏洩事件が日本の安全保障を脅かす問題へと発展していた。事件の背後に見え隠れする、巨大商社の利権争い。そのおぞましいほどの権謀術数と闘争の行方は?クラブ「庵」の運命は?森村ワールドの新境地、衝撃の大団円。



    いつになってもなくならない。
    そんな産業というか世界というものでしょうか・・・
    男という生き物と女という生き物がいる限り、こういう世界というか物語というものはなくならないのでしょうね!???

  • 官能ミステリーではないと思う。

  • 生協の3冊買うと15%オフフェアで購入。
    実はまだ下巻の途中。

    話がどう繋がっていくかが気になるとこ。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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