ももこの21世紀日記 N’04 (幻冬舎文庫 さ 12-5)

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344411098

感想・レビュー・書評

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  • 2003年~。デビュー20周年。
    新曲の作詞をされていたり。

    40歳位として、たまちゃんとの連絡が14年ぶりだと20代半ぶり。家庭をもってお互い忙しかったのだろうか。
    たまちゃんとのお父さんが亡くなった件も記載あり。

    後書き
    『2004年は集団自殺も後を絶ちませんでした。…死ぬよりも生きた方がいいという事も、死にたいと思っていない物の言い分で、生きているのが死ぬより辛いと思っている人にとってはなんの説得力も無いでしょう。…詩を選択する人たちを引きとめる力はありませんが、…作品に触れて、ほんの少しでも”生きていると、面白いと思う事もあるなぁ”と元気をだしていただけたら、という願いをこめて書いています。
    死は、誰にでもいつか訪れます。…生きている間は生きていることを満喫しようじゃありませんか。』

  • 初めて21世紀日記を読んでみた
    かなり面白い、、
    これは2003-2004年のもの!

    たまちゃんがアメリカ南部に住んでるって知って驚いたし大人になってからも連絡取り合ってたのか〜てなんか嬉しくなった

    あとたまちゃんの父の遺品のライカの話は泣けた

    ピクミン、マジシャンセロ、トリビアの泉とかなんか懐かしい話題でよかった
    なんでもトリビアの泉に投稿したがるめろんくん可愛い

    あと何回も出てくる神のちからっこがめちゃくちゃ気になった
    近々読んでみよう

  • さくらももこの安定のエッセイシリーズ。
    2004年ごろの内容になるため、まだ幼い子供のエピソードなどもあり微笑ましい。
    シリーズの途中ではありますが、ここから読んでも全く問題なし。どんどん読んでいきたい

  • さくらももこさんの子どもはしあわせだなあ、親がこんなすごい人って、どんな気分なんだろう。
    さくらももこさんの日記。絵付きで贅沢。
    よしもとばななさんと雰囲気が似ている

  • 母上の本棚から拝借し、お風呂の中で読了。

  • うんのさしみさんと再婚してからは、父ヒロシやお母さんとは別居したのかな?
    さくらももこと無邪気な息子のやりとりはもちろんなんだけど、ヒロシやお母さんとの絡みもこのシリーズを読む楽しみだったので、この巻に全然出てこないのが残念だった…。

  • これもクリスマスの話が入っていましたが、今回は娘と共に読めそうです。今回はちょっとあとがきに感動しました。
    「生きていると、面白いなぁと思うこともあるなぁ。」と思わせてくれてありがとう。

  • たまちゃんとの再会、良かったですね。
    たまちゃんのお父さんの「ライカ」のカメラ大切にしてくださいね。


    2003年11月〜2004年10月

  • 携帯サイトの日記を本にしたもの。息子君の発想が可愛くて好き(笑)

  • んんーむ。
    さくらももこ、ほっこりしたい時に読んですきだったのだけど、
    4冊目になったこの本については、告知が多くて
    あんまり内容がないかも・・

    携帯サイトの連載をまとめたものだから、ある程度は
    しょうがないと思うけど、本にすることが決まっているなら
    他のエッセイ本みたいにもうちょっと充実してほしかったな。。
    というのが正直な感想。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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