だらしな日記: 食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫 ふ 18-1)
- 幻冬舎 (2009年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344413795
感想・レビュー・書評
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食事メニューのところは少々飛ばし読みしてしまいまいした…なんかあまり面白さが分からなくって…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
けれども、日記の部分は面白かったですねぇ…まさにWeb日記読んでいる感覚というか。それにこの頃の著者は年齢も自分と近くて割と同世代意識を感じつつ読むことができましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
それにしても間食含めよく食いますねぇ…自分は間食しないのでアレですね、それと掃除とか洗濯とかもこの人ずぼらであまりしないし、そういった相違点もありつつもまあ、たまにはこういった息抜きになるような本もいいかも、と思いました。さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒頭に体脂肪率。斬新。日付、体脂肪率、食事、日々のおもしろ、読んだ本からなる日記。こちらもだらだらと読むつもりが、文庫版の字が小さくて、寝そべっては読めなかった。老。悔。
とにかく、胃袋がうらやましくてうらやましくて。食事の記録を読むだけで、胃もたれしそうな私の弱胃。特に自炊の日が美味しそう。餃子しかりパスタしかり。ライターの過酷な日常もかいまみえ、藤田さんの飯テロ&本テロTwitter見られなくなったら嫌なので、健康第一!と念を送る。 -
本を開いて最初に「文字数、多っ!」と驚きましたが、何割かは食事内容を書いたものでした。
だらしない日記系は、今まで三浦しをんさんや北大路公子さんのエッセイ本を読んできましたが、この人はさらにすごかったですね。
お風呂に数日間入らないのは当たり前。スッピンどころかノーブラで外出する、トイレ(小)の後に手を洗わない、など、ズボラすぎて引くレベル。でも悲惨な感じではないので、読んでいるうちに愉快になってきます。
食事や体脂肪についてはあまり興味が持てませんでしたが、読んだ本のちょっとした感想には「へぇ、この本読んでみたいかも」とか、「私もその作家さん(作品)好きー」と思ったり。
じわじわと面白く感じてくる本でした。 -
私も在宅仕事だったらこんな感じになるんだろうなーっていう親近感。
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たぶん「東海道でしょう!」を読まなければ本書も読まなかっただろう。彼女の文章を読みたいがために本書を購入したようなものだ。タイトルも気に入った……ものの、副題については全く意味不明(笑)著者の日常生活=寝起き、食事時間とその内容を見ると、体脂肪率40%前後というのは奇跡的だと感じる。食の好みが自分と近いこともそれを実感させる。しかも、自分の1歳年下だし。
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この本好きなんです。なんか親近感。私もだらしないんで。
さすがにすごいなって部分を感じることはあるけど、素敵生活をアップしてる
ブログより全然すきだったりします。 -
だらしな具合がすごい。ニプレス代わりにガムテープとか!リバウンドしていく様が目に見えて、この本をきっかけに「そうだ、無駄食いをやめよう」と決めた。悲惨な事件に対する考え方には共感した。