世界よ踊れ アジア・中東・欧州・南米篇: 歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記 (幻冬舎文庫 な 27-1)
- 幻冬舎 (2010年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (529ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415065
作品紹介・あらすじ
いつか「ワールドツアー」をするという夢の下見のため世界一周の旅に出たナオト。カオサン通りで偽IDゲット、パレスチナのPLO議長府でアラファトさんに生歌披露、サルバドールのカーニバルで侍魂炸裂…。行く先々で路上ライブを勝手に行い、草サッカーに無理矢理混ざる。溢れる情熱と行動力で現地の人の懐に入り込むナオト、旅の記録。
感想・レビュー・書評
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ひゃー!おもしろかった~!
世界一周旅行記みたいな本は高橋歩さんを中心に好きだけど、この本もまたひと味違って大好きだ。
世界に対して、今の日本に対しての感じ方も共感できたし、何よりナオト・インティライミさんが大好きになって、音楽や活動に触れてもっと知りたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歌手のナオトインティライミのバックパック旅行記。俺も世界一周したい。するためには、色んなハードルがあるけど、世界一周するためのモチベーションになる一冊。
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面白かった。たくさん共感した。国は違えど人間みな兄弟だと私も思う。そして、言葉で伝えることはすごく大事だと私も強く思う。
私は一人時間を楽しむタイプだけど、一人を楽しめるというのは、家族や友人など大切な人に支えられているからできているのだという解釈をなるほどと思った。確かにそうだ。私は人に恵まれているといつも思う。本当に孤独で寂しくて仕方ない状況であれば、一人を楽しむなんて考えられないだろう。一人時間を楽しめるってすごくありがたいことだなあって思った。 -
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ナオト・インティライミがデビューする前に世界を回った話。内容は良くある旅日記風なんだが兎に角読み進め辛い。サッカーと歌が歌えると誰とでも友達になれるんだなぁと思いました。また、自由に旅に出れる様になれる時代が来ることを祈ります。
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歌って踊れて、サッカー楽しめたら海外の旅は最高に楽しめるな。
次にどこに行くか迷ったときは直感に従う。
旅をするにあたって大事なことばかり書いてた。 -
良く言えば読みやすい
悪く言えば幼稚な文章
どうであれ下ネタはいらない -
ナオト最高!!
すべて憧れる。わたしにないもの、すべて持ってるからかな。こんな人生送ってみたかったなぁ、とただひたすら…。 -
著者はミュージシャンなので自身の宣伝半分だが、音楽を媒介として臆することなく現地に溶け込もうとする姿勢は素晴らしい。
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とっても前向きな明るい旅!自分自身の行動力が旅の楽しさを左右するな〜と感じた。