- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344419117
作品紹介・あらすじ
秋雨が十日以上も降り続き、食べ物にも事欠く者が出始めた新兵衛長屋では、住人総出の炊き出しが計画された。折も折、会場となる空き家から、勝五郎が一見して値の張りそうな金無垢の根付を見つけ出す。先の住人は夜鷹と思しき女。しかも部屋には家探しをされた跡があったことから、小籐次は只ならぬ事態を察知する-。謎が謎を呼ぶ第十八弾。
感想・レビュー・書評
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小籐次の闘いの場面が、どんどん少なくなり、純真無垢なおじさんの恋愛話になって行く。それなりに面白いのだが、やはり斬り合いの場面が欲しいところ。
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おりょう様と夫婦のような遠慮ない関係になりつつある?
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タイトルから想像していたより地味な内容でしたね。(^^;
あまり寄り道感がなく、一貫して根付けの話です。
このシリーズにしては珍しい感じ。
子供が剣術の修行を始める歳になりましたね。 -
今回の最後のまとめ方はなかなかいいですね~
粋な人が沢山いていいなあ ^_^ -
20130211 約束の展開なので読みやすいが初めて読む人にはどうか?もう終わらせて良いシリーズではないだろうか?(´-`).。oO(
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伊達斉義さまが素敵である
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図書館で借りました。少し、本の購入量を減らそうと思っています。
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小藤次もの18作目。ここまでくると登場人物が勝手に動くようになってくるのか、話の枝葉が多くなってくる。それはそれで面白いから不思議なものだ。日常を読んでいて面白いというのがシリーズもののいいところ。それでもこの先どう進めていくのだろうか・・・
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第十八弾
主人公はともかくとして
伊達家と商人の関係も、段々と変化しているのか
寝付けをめぐる一話か