復讐したい (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420113

感想・レビュー・書評

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  • 2016 8 4
    20冊

  • 二子玉川デパートソマン事件 神河聖徳 サバイバルナイフ 復習法 100時間 GPS 泉 料理教室 不動産 熊谷ソマン事件 世界プラーナ教団 板垣弁護士 小寺諒りよう マシンガン 落とし穴 耳を切り落とす 星野 監禁 正義の味方リリコ 日野 裁判 手榴弾 北門 角田 小型送信機 ハンムラビ法典 ブレーキ 法律は復習の代行 連鎖

  • つまらん


    「バトルロワイヤル」のヒット以降、こういうのが異様に増えて流行ってるようですが、この作家が人気がある理由が1個も見えてこないw 「リアル鬼ごっこ」はまだ読めたけど、このお話は「BTOOOM」までもパクったような、パクリに次ぐパクリで、まるでどっかのお国のお家芸のようw
    も、二度とこの作家の本は読みたくないので、新刊で買った本でしたが、流し読みで読了直後、ゴミ箱へ放り込みました。

  • 2012/12/28

  • 人間の復讐心はこわい

  • 読んでいて学生の頃にバトルロワイアルを初めて観たときの気持ちを思い出しました。復讐が復讐を呼ぶ負の連鎖、途中で誰かがやめないと一生続きます。やられたらやり返す、倍返しだ!!

  • 正直、どこにおもしろさを感じればよいのかわからない作品。山田悠介"唯一"のいいところだった、物語設定もありきたりになってしまった。

    自分の大切な人を殺した犯人達に復讐することを「合法」とした日本が舞台だったが…

    コロコロ代わる復讐のターゲットと最後まで関係性が曖昧な登場人物、そしてあまり描写されることなく豹変した主人公と、アラが目立つ内容だった。

    正直、俺はこれを「小説」とは呼びたくない。

  • 内容としては、救いがないし、連鎖を予測することは出来なくても、オチは読める。
    それでも、一気に読めたから、文自体は読みやすく、面白かったのかなとは思うけど。

  • 大切な人を突然の殺人で亡くしたらどうするか、考えさせられました

  • 久々に読んだ小説。

    テーマは「復讐」。
    現在の法律では、復讐は禁止されているが、
    もし、復讐が法律で認められていたらという感じ。

    復讐心に燃えている主人公。
    そこに感情を重ねて読めるようにできているが、
    オチは相変わらずそのテーマについて読者に考えさせるようにできてる。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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