京大少年 (幻冬舎よしもと文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 80
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344433038

作品紹介・あらすじ

本当の「賢い」は、「勉強ができる」とは違う。「知識」より「知恵」が大事。――ロザン菅が、IQ芸人・宇治原ができるまでを描きながら、大人にも必要な勉強法を綴る。「記憶力の低下は、すぐ調べることで防ぐ」「人にしゃべることで、言葉を自分のものに」「本は、おもしろくなければすぐやめる」など、目からウロコ!爆笑しながら、学びも得られる傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 芸人として売れてからのこと、そして遡って少年時代のロザンのお二人まで。
    私は今のお二人しかほとんど知らないのでテレビに出だした頃の話が想像出来ない。けれど仲の良さが滲み出て、笑っている姿は浮かんでくる。しかし、高性能ロボットがこうなるとは…。今の活躍と三冊の本を読んで人生の奇異をひしと感じた。
    おもろいなぁ。

  • 面白かった

  • 京大芸人のインパクトが強かったせいか、やや物足りないと思うのは欲張りすぎ?
    でも、大人になってからの勉強方法など、是非参考にしたい箇所もあり、楽しく読めた。

  • 読みやすい‼️
    すいすいよめました。

  • 京大芸人がおもしろくて、続編も読んでみた。

    前作よりも笑える箇所が多かった気がして、電車で読むのが大変だった。

    ××しなさいではなく、〇〇だから××しなさい、
    この話し方は意識的にしていきたい。

  • 薄い本でサラッと電車の中などで読むのにいいかも。
    読んでいてクスッとなってしまう場面があってリラックスして読める。
    宇治原さんは小さい頃から賢くなる素質があったのだなと思うとともに、菅さんの文章力もなかなかだと思う。難しいことは書いておらず、頭に入ってきやすく面白く臨場感あふれる文章。
    何事も積み重ねは大事だし、分からないことはすぐに調べて誰かに話して自分のものにすることが大切だとこの本を読んで再確認した。

  • この本も面白かった。

    宇治原さんは子供の頃からもう子供らしくないところがあっんだなぁ。

    話を聞く時は、その人の目を見て聞く。

    きちんと守るところが他の子と違う。

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著者プロフィール

一九七六年十月二十九日、大阪府高石市生まれ。大阪府立大学(現大阪公立大学)経済学部進学。九六年八月、高校時代の友人である宇治原史規(京都大学法学部卒業)と「ロザン」(吉本興業所属)を結成。『京大芸人』『京大少年』『京大芸人式日本史』『京大芸人式 身の丈にあった勉強法』など「京大芸人」シリーズは累計35万部の大ヒット。最新刊は『京大中年』。デビュー当時から舞台やテレビで活躍し、さらにYouTube、講演など、活躍の場を広げている。

「2023年 『京大少年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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