「KING OF STREET COMIC」の異名を持つ漫画家。
1968年、フランスのパリに生まれる。1989年に『まぁだぁ』でヤングサンデー新人賞を受賞し漫画家デビュー。
代表作『TOKYO TRIBE』はロングセラー作品となり、続編の『TOKYO TRIBE2』はファッション雑誌の『BOON』で連載され大ヒットとなり、2006年にはアニメ化された。2014年夏には『TOKYO TRIBE2』の実写映画が公開され話題を呼んだ。もう一つの代表作『隣人13号』は2005年に実写映画化され劇場公開、DVD化された。単行本『もて介』全2巻が秋田書店より絶賛発売中。シリーズの最新作『TOKYO TRIBE WARU』(秋田書店)は全4巻が秋田書店より発売中。現在はLAを拠点に、アメリカのフリーペーパーで『LA LIFE』の連載をしながら(『三太のLAライフ』というタイトルで11月に単行本発売予定)、サスペンス・ホラーの新作連載の準備を進めている。他にウェアブランドのプロデュースや広告、CDジャケット等多くのアートワークも手がけるなど幅広い活動を展開している。
「2020年 『井上三太画集 SARU』 で使われていた紹介文から引用しています。」