- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344804791
感想・レビュー・書評
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名門・清潤寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。
旅先で彼―クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。
やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。
熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外な真実が明らかになり…。
激しく互いを求め合う二人の、運命の恋の行方は―?閉ざされた愛と欲望に縛られる次男・和貴を描いた短編も収録。 -
どうも道貴受けが好きじゃない。道貴はいい子だが道貴受けは…なんだか古典的ビーエルの感じ。時代考証は相変わらず緻密で面白いけどむしろ兄達の動向が気になりすぎる。あと家の中の男がどんどんホモになってて心配になる。
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兄弟の中では一番甘くて好きです
甘いセリフはきすぎだ…! -
好きなシリーズ。
だが2冊目に比べてエロくなかったのが残念。
でも面白かった。w -
清澗寺家シリーズ3
三男道貴の話。
星三つと好きな清澗寺家シリーズの中では点が辛いですが。
どうも作者の和泉さんはあまり三男に興味がないのでは?と思ってしまいます。
道貴がクラウディオに惚れた理由がいまいち分からない。
あと、彼が兄たちや父親をどう思っているのか、清澗寺という一族をどう思っているのかなどという作品の肝の部分がさらっとしか触れられていないため、いまいち印象が薄いです。まあ彼は兄二人のトラウマ「離れの情事」を見なかったので、そういうところで上二人と差別化を図っているのでしょうけれども。
深沢に対するライバル心というか危機感の部分も、もっと掘り下げてほしかったかも。
(そういえば兄と深沢の調教プレイを見せ付けられてしまったんだこの子は・・・かわいそうに(T_T)。でもそれで「兄を守らねば、自分がしっかりしなければ」と思うところがすごくいい子だ。)
道貴という人をもっと知りたいので、もっと内面につっこんだ話を期待しています。まだシリーズは続くでしょうから。
でも、クラウディオに「あなたの顔もみたくない」と嘘をつく道貴はすごく可愛かったんだよー!
で、この本のタイトルは本編の内容とあまり関係ないような気がします。 -
澗寺家シリーズ第3弾…三男坊の話ですね。
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あらすじ:第三弾〜名門・清〓寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。旅先で彼―クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外な真実が明らかになり…。激しく互いを求め合う二人の、運命の恋の行方は―?閉ざされた愛と欲望に縛られる次男・和貴を描いた短編も収録。
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清澗寺家シリーズ-03
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復讐モノ大好きです。のでこの作品も然り。