- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344805637
感想・レビュー・書評
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悪夢は土曜の夜に始まった―。
警視庁勤務の夏目高臣は、仕事も恋愛も思いのままのキャリア官僚。
週末に出向いたクラブで出会った、気の強そうな好みの青年・侑生と一夜を共にする。
―が、抱くつもりだった思惑とは逆に、武道に長けた侑生に力ずくで押さえこまれ、抱かれてしまう。
強引に「初体験」をさせられ、屈辱と怒りに歯がみする思いの夏目。
その上、侑生が実はまだ高校生と知らされた挙げ句、脅されてマンションに住み着かれ…。エスコートシリーズ第5弾 -
シリーズ第五弾。驚きの年下攻め…最初は驚きましたが、二人の心情変化や、些細な会話が面白くて、引きこまれました。そろそろメイン会社である「エスコート」は関係なくなってきています。
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★4.0。萌えた!タチが受になるパターンも、若いツバメ…もとい年下ドーベルマンも大好物です。子猫ちゃんを可愛がる側だったスマートな主人公が、心の壁を無視して土足で踏み込む強引年下攻に調子を狂わされながらも、次第に安らぎと温もりで満たされて行き、立派な受へと成長していく(?)様子がとても萌えた。「ほっとけないタイプ」という部下の証言からも、きっと元々受の素質があったに違いない。自分じゃパン一つ焼かない攻に意外にも尽くしちゃうタイプな受が可愛らしかった。
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夏目さんの今後が大変そうです。
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なんと!高校生×警察キャリア!11歳差の年下攻!子猫ちゃんを食うのが趣味な28歳バリタチ夏目が、武道に秀でた17歳の侑生に押さえ込まれパックリ食われちゃいますw普段は無口で無表情、無愛想な侑生がベッドでは口数が増え、それに対して夏目がガンガン怒鳴りながらあんあん喘いでるとかコミカルで楽しい。普段の二人のやりとりも笑えますw傍若無人で大人びた侑生がプリンが好きというのは個人的に萌えツボ♪夏目の内面的な葛藤や侑生への心情変化も納得できる描写で物語としても面白く読めた!
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エスコート シリーズ⑤
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再読1。『エスコートシリーズ』の中で一番好きなカプかもしれない。色々ツボる設定の数々!幼い頃に出会った時から一途に想い続けて、時を経て再会して…とか、11歳年の差の高校生×キャリア官僚とか、攻めだったのに受けになるっていうのも!!(笑)侑生はとても高校生とは思えない言動もするけど、高臣といる時に時折見せる子供らしいところ可愛いーvプリンエピソードが微笑ましい。
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【あらすじ】 悪夢は土曜の夜に始まった―。警視庁勤務の夏目高臣は、仕事も恋愛も思いのままのキャリア官僚。週末に出向いたクラブで出会った、気の強そうな好みの青年・侑生と一夜を共にする。―が、抱くつもりだった思惑とは逆に、武道に長けた侑生に力ずくで押さえこまれ、抱かれてしまう。強引に「初体験」をさせられ、屈辱と怒りに歯がみする思いの夏目。その上、侑生が実はまだ高校生と知らされた挙げ句、脅されてマンションに住み着かれ…。
たしかに最強の攻かも。
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年上受け。夏目さんはすげー突飛な感じもなく、普通な人で、そんな人が悩んでたりするのが萌えるw