- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344806641
感想・レビュー・書評
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可南さんといえばこれ、という方も多いのでは。
イラスト含め良作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
**学生時代にひどい別れ方をした二人。尚哉は再会した久住に脅されて再び関係を持つようになる。本当はお互い思い合っているのにそれだけがどうしても叶わない。気持ちは繋がっていても結ばれない二人のせつないラブストーリー**
メインストーリーを読み終える頃には…
涙でボロボロでした (T_T)
可南先生の描く健気さにはいつも胸を打たれます。
優しい気持ちになれる素敵な素敵なお話しです。 -
★3.5。萌えたけど…母親の性格と受の家庭事情を知りながら受を一方的に恨む攻に納得行かなかったし、後半は受の母親にも妹にもイライラして、あんだけ受を犠牲にしといて結局自分達に恋人出来たら手の平返しか…と。この話はなぜ受ばかり責められるのか。理不尽に感じ、メロドラマ展開もそこまで盛り上がれず。それでも過去編の刹那的な恋と、後半で頼もしくなった攻には萌えたので、終わり良ければ…かなと。
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すれ違いモノ。双方の心情が丁寧に描かれていて、焦れったく思いながらも胸キュンです。結ばれた時のカタルシスがすれ違いの醍醐味ですね。本当に良かったなぁと思えるカップルでした。
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お互いを思いやる一途な恋 なのにすれ違う、行き違ってばかりで…。
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真面目に地味に良かった、文章好みだったし。途中のすれ違いはイラっとしないでもなかったけど、キャラから考えると最終的に納得。特に捻りもないのに良かった。時間の必要性がとても上手く噛み合ってて。これだけ時間がかかっても気持ちが変わらないって確信もてるし羨ましい限りw 絵も良かったなぁ綺麗で♪