有限会社ビクトリア旅行代理店 (幻狼FANTASIA NOVELS A 2-1)
- 幻冬舎コミックス (2008年12月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344815216
作品紹介・あらすじ
有限会社ビクトリア旅行代理店は、社長と元レースパイロットのユーリ、それにアンドロイドのメアリしかいない零細旅行会社。社運を懸け、「シークレット遺跡ツアー」を企画するが、応募してきたのは、ワケありな乗客ばかり!?ワガママ乗客の横暴から銀河帝国の陰謀まで、道中、次々と湧き起こるトラブルの中、オンボロ旅客船『ビクトリア号』は無事に目的地にたどり着けるのか-。
感想・レビュー・書評
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傾きかけの宇宙旅行会社の、怪しげな格安ツアーに申し込んできた
これまた怪しげな人達。
個性豊か、と言えば、ちょっと良く聞えるかもしれませんw
全体的にいえば、あっさり、という感じです。
それほどすごく逼迫するものもなく、多少葛藤があったくらい?
視点を変えられてもまったく違和感はなかったですが
色々詰め込みすぎでは…とも。
最後の雇い主の行動が、あちらこちらにあった小話をまとめた状態かと。
むしろ、あなた何で旅行会社してるんですか? と
聞きたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近未来、宇宙を旅するツアーを企画する、旅行代理店のお話。
キャラもいいし、お話もいいし、章立ての前の広告も楽しいし。
いい感じだなぁ。
この感じだと、シリーズをどんどん作れますね〜。次作が楽しみかも。
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