黒甜ばくや薬笥ノ帖 (バーズコミックス ガールズコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2010年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344818514
感想・レビュー・書評
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同時発売のもう1冊。
こちらの方が新作。
『鶴亀』の書き下ろしで触れられていた、多門が主人公のお話。
舞鶴のお店”ばくや(獏屋)”のお留守番隊の話ともいいます。
こちらの方が1冊通してストーリーがあります。
分かりやすく言えば多門の”自分探し(居場所探し?)”がテーマ。
多門の成長や周りの人達(厳密に言うと人じゃないけど/笑)の成長も楽しめます。
キャラクターもこちらの方が『舞鶴』よりも魅力的。
こちら1冊だけで楽しめると思います。
逆にこちらの感触が良くて、『舞鶴』も買ってみようかな~?というのはあまりオススメは出来ないです(汗)
私がちょっとガッカリしたので。
2冊通して足りないエピソードがあったのが残念です。
にじろう、こふじ、にこじろう誕生秘話とか、舞鶴の眠り&亀之介の成長など。付け足して欲しかったなぁ・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙が好みで、気になり中です。
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2012/08/25購入・10/13読了。
人か獏かと言われた多聞が人の頃の記憶がなく苦難しながらも、現在のばくやとしての生活を楽しんでいくお話。
多聞だけでなく登場人物全員のエピソードをもっと見たかったなー。 -
獏屋シリーズ
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『獏屋鶴亀放浪ノ譚』よりもほのぼのとした雰囲気。
最後の方はちょっとシリアスだけど…。
多門ちゃんかわいい!店長代理こふじもかわいい!
この群青さんって人の絵やっぱ好きだなぁ。
大好きだから助けたいのに助けられないもどかしさ、切ないですなぁ…。 -
お洒落で可愛くて優しくてちょっと不器用なキャラクター達がくるくる動く楽しいお話。
主人公の多門くんが無表情なはずなのに、ころっころ感情が変わってすごく人間らしいのに注目。
夢の世界の住人たちが繰り広げるホットファンタジーです。 -
こちらの方が面白かった。キャラクターが立っていた。“鶴亀”読んでないとわからないというか、半減。
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なんだろう。はまる!ってほど面白いわけでもないし、ほのぼの!ってほど平坦でもないし・・・とりあえずファンタジー
同時に発売された本と互換性があるらしい。 -
外食のお供に購入。本編(?)を読んでない所為かいまいちしっくりこなかったです。キャラクターが洋装だったり和装だったりするところが、世界観を掴めなかった点のひとつかも。貘の設定は面白かったけど、番外編の所為か余り活躍しないし。
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いいお話。