狼は猫と狐に遊ばれる

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
2.67
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344818644

作品紹介・あらすじ

人類初の核融合宇宙船アンドロメダが突如消息を絶ってから1年-。密輸取引の現場を取り押さえるため地球へやってきたICPOの鳴海猛だが、謎のテロリストによる襲撃に邪魔をされ、犯人を取り逃がしてしまう。密輸されていたブツがアンドロメダの一部であることを知った鳴海は、犯人の妹を名乗る謎の美女・凶狐と共に事件を追いかけるが…。虚実絡み合う中、鳴海は事件の背後にある謎にたどり着けるのか!?-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 密輸現場の取り押さえに日本にきただけが
    取り逃がすわ、殺人犯にされるわ、逃亡する羽目になるわ。

    半分ぐらい進んだら、人が増えて
    相手の方が何がしたいか分かってきます。
    それまでは、想像するに完全に妙な『新婚』だったりで
    よくもまぁばれなかったな、と。

    何故『妹』なのに『兄』を探すのか。
    一体どうしたいのか、と思っていたら、あの最後。
    私怨、と言っても大丈夫そうなきっかけ内容。
    ほとんど、主人公は動いてない気がします。

  • うーん…単なる好みの問題かもしれないが、文章があまりうまくないなあと感じる。読みにくいです。誤字脱字も多い。
    設定は面白いのだけど、SFという特性のせいか謎の単語が多くすんなり頭に入ってきません。主人公が最後まで活躍してないし、ラストも唐突に終わった感じでいまいち。
    絵は好きです。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林譲治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×