さよならチキン (バーズコミックス リンクスコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2010年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344819368
感想・レビュー・書評
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教え子×教師
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坂のお話が良かったです。カバー下を見て笑いました。
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梅松さんのデビューコミック。
表題作はよくあるワンコ生徒×ヘタレ教師のお話。
でも「自分の気持ちを伝えなくちゃ…」って生徒に書いた手紙が無自覚のラブレターだったり、小テストと花丸の使い方とか可愛くてイイ!
収録作は、十年離れていたカップルの再燃ラブな話。
坂道ジンクスのやり直しとか【青春リプレイ】って感じでやっぱり可愛い(*´Д`)
惜しむべくはキャラ設定が地味でした。
も少しインパクトあったら愛着も湧くなぁ〜☆ -
青木くらい臆病な人には斉藤みたいにポジティブな子に強引に手を引いてもらった方がイイ!
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まぁ、いいとこもそうでないとこもあり、普通。表紙より、中は線が太い。
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表題作は置いておいて、夏ノ小路坂上ガル十年目がすごく好きだった。青い春のことはお互い胸におさめて、また新しい関係を…………築いて行けるわけないじゃないか!的なエネルギーに胸キュン。
そうだ!諦めちゃダメだ!!と、読みながら叫びたくなりました。叫んだかもしれない。 -
(あらすじ)
高校で現国を教える教師の青木。
俳句投稿というシブい趣味を持ち、
一見お堅そうなルックスながら、
夜は行きつけのバーで出会う男たちと、
奔放に遊ぶ生活をしていた。
そんなある夜、
いつものように一夜限りのセフレとホテルから出てきたところを、
なんと教え子の斉藤に目撃されてしまい…!? -
作者さんの初コミックということでしたが、絵も上手でお話も無理がなくとても読みやすい1冊でした。
前半は、「ワンコ年下攻めのメガネ先生受け」でよくあるカップリングでしたが変にひねりを入れることなく、クセがない所が良かったかも~
後半は、1回別れて再会した同級生の話でした。キャラの特徴のなさが物足りない感はありますが、お話はきれいにまとまっていて後味のいいお話でした。
この人らしい話がもっと読みたいな~と思ったので2冊目が出たらまた購入しようと思います^^