でも、傷つけたい。 (幻冬舎ルチル文庫 ま 2-11)

著者 : 真崎ひかる

• 幻冬舎コミックス (2010年5月17日発売)

感想・レビュー・書評

[chibilaさんの感想 · 2010年5月18日]

高校生・多岐川博武×美術館職員・朝戸壱嘉
恋人と別れる度に部屋の鍵を変えるとか、メガネの犬のおっきなぬいぐるみとか、美術品の窃盗グループとか、他にもいろいろ盛り上がるエピ満載で、確かに面白かったんだけど。
攻がまだ高校生で、相手が社会人ってのがちょっと…。
しかも完全に護ってもらう側とか。受とはいえ男なんだから…。少しはしっかりしたとこあってもいいんじゃないの？

著者プロフィール

1999年にデビュー。「鬼の求婚～桃太郎の受難～」「風神×雷神」「夢詠みかぐや」などを執筆。

「2023年 『魔法遣いは魔王の蜜愛に篭絡される』 で使われていた紹介文から引用しています。」