やさしいエピローグ (バーズコミックス ルチルコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2011年7月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344822665
感想・レビュー・書評
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【恋するバラ色店長】でモチメ子さんにノックアウトされ、慌てて手に入れた作品。
も〜萌え死にするかと思うくらい可愛くて、スッゴい大事に読んだよ!!
モチメ子さんの描くキャラクターは本当に真っ直ぐでみんな素敵なんだ。
最初はすっげイヤな奴だと思ってた中野なんて、最後には裏表なさ過ぎる働き者の超好青年だったし!(口は悪いけどねっ笑)
人を想っている言葉がとても真摯に表せる作家さんだと思う。
ちょっと可笑しなキャラクター多いけど、変態でもイイ、逞しく生きて欲しい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙買いして見事大当りでした。
この本は可愛いの一言に尽きます。
表紙からタイトルから登場人物、果ては作者の後書きまで可愛いなんて卑怯。
そもそもヘタレ攻好きなんですが、渉さんはヘタレ通り越して乙女攻なので本当にドストライク。
最初がかっこよかったから余計可愛いさが目立ちます。
私も直也くんのゴーヤーチャンプルー食べたい -
登場人物がみな優しくて、和服姿の凛々しかった総長が、どんどん可愛くなっていくほどに、直也がどんどん男らしくなっていくところがおもしろかったです。
直也は元々彼女を守るために体張れるくらいの男前なんですけどね。
最後のセリフでリバへの期待が膨らんじゃいました。(笑) -
わくわく度★★★ 筋肉度★★
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あらすじにも不穏な単語があるし作者さん曰く渾身のハードボイルドということですが表紙からしてそんな感じは1ミリもしないし中身もまったくそんな話ではない安定のほんわかしたBLです。
しっかりしているようで天然な直也とごつそうなプロフィールの割に人間味溢れる渉、更には渉を慕って押しかけて来た元舎弟の中野等々、のほほんとしつつも着実に進展している彼らの日常にとても癒されました。
ただ、これは人それぞれでしょうがいい話で癒されつつも萌えとしては若干薄めな感じだったのでこの評価ですが、毒づきながらもなんだかんだ幸せ家族って感じの彼らの関係性が好きなので気に入っています。
ちょっとハードなBLで疲れたときにほっと一息…みたいな感覚で読むテンションの漫画です。 -
渾身のハードボイルドとありましたが、渾身過ぎて癒された〜♡
寡黙なお父さんがいて、料理上手なお母さんがいて、よく吠える犬がいて、ワガママで甘えん坊のマザコン息子もとい総長がいて…なんともアットホームな家族なんだww
エロエロじゃないけど、いろんなLOVEが飛びかっていて面白かった!
総長のダメっぷりも可愛いかったけど、スピンオフの芹沢さんがすきです!!中野と結局どうなるのかが気になって気になってしょうがない。 -
攻め:近所に引っ越してきたマフィア組織の総長・野島
受け:給食のお兄さん・直也
攻めも受けもきゃっきゃしているネコっぷる。
そして攻めの総長がギャグノリで、すぐ泣く。
可愛い。 -
フィフスアベニュー2012年発売
野島おにーさん×日野ちゃんCD原作 -
★3・7
可愛かった~!面白かった!メインの2人ともが可愛い~v怖がりでストーカーでへんたい入ってる渉の言動がおかしくてツボw中野と津久井もいいキャラしてて、4人でわいわいしてるところ和んだ~。スピンオフの中野のお話も良かった。この2人の関係は進展しなさそう(笑)