いじわる社長と料理人 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344830943

作品紹介・あらすじ

若き社長・戸宇堂の前に現れたやんちゃなシェフ巳口。彼は戸宇堂がオーナーを務める仏料理店のメインシェフの息子で、自分に跡を継がせろとアメリカから帰国したという。だが味にこだわりのある戸宇堂は頑として聞き入れない。会えば喧嘩ばかりの二人だけど、巳口が戸宇堂のためだけに作る官能的なジビエに、いつしか身体は熱くなり…。

感想・レビュー・書評

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  • 料理人・巳口×美容品会社社長・戸宇堂。
    ふたりの会話が楽しかった。
    最初は威勢のいい戸宇堂の口の悪さも、巳口に心が傾いていくにつれて勢いがなくなっていくのが可愛い。くっついたらまた勢いを取り戻すんでしょうけど(笑)
    巳口はちょっとお馬鹿だけど、明るくて賑やか。戸宇堂に認めてもらおうと強引に押しかけてくる割に不安や弱った顔ものぞかせたりしてとても可愛かった。
    三池ろむこセンセのイラストも素敵でした。
    最後の写真はやられた…っ!
    えっちのときのマニアック?なとこだけが今回も好きになれない…。

  • 面白かったわ!この二人の会話がとっても楽しかった♪ ただ!な~んとなくこの二人のH突入のところが萌えじゃなかったんですよねぇ。 その他は気に入ったんですけどね!せっかつ作った料理は?とか、酔っ払っての最初のHもねぇ。 ただ最初のHの後のあの台詞にあの応酬には笑ってしまいましたね! 久々のコメディって感じだったんだけれど、受けの生い立ちってのは重いんだよねぇ。 でも最後の攻めの父親の写真を見ているところのあの一輪挿しで出てきた朝顔がとっても泣けちゃいました。

  • めでたしめでたし

  • 攻めの人がまともな感じで(ちょっとあほのこですが)今までで一番読みやすかったです。

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