私という猫 (バーズコミックス スペシャル)

著者 : イシデ電

• 幻冬舎コミックス (2014年4月24日発売)

感想・レビュー・書評

[Yoseki Kouさんの感想 · 2019年5月23日]

注 : この漫画のランキングにつきましては、“ 私という猫シリーズ( 全3巻 ) ”の全巻をひとまとめで“ 自分ベスト20( 漫画 ) ”に入ります。

[たーしげさんの感想 · 2015年1月12日]

猫派じゃない人でも感動する。

[hgsokaさんの感想 · 2014年5月14日]

ヒリヒリする剥き出しの生が痛い。もしも自分が猫だったら、環境は異なれど、今とどれ程違う「自分」になったのだろうか。同人誌からの収録番外編も酷い話なのに、目を逸らさずに見つめる視線、その真剣さに圧倒される。

[JONEYさんの感想 · 2014年4月29日]

猫。
猫である。


猫漫画だフッフーウ！とばかりに手にしてみた。
「わたしが猫だったら」などと言う人間のモノローグから始まるモンだから、そういう物かとガッカリしたけど、年嵩の雌『私』をメインにした、飼われ、捨てられ、ボスの代替わり、子育て、こんな感じかなって言う猫の世界がガッツリしっかり描かれていた。

心の中に何かがペタリと貼りつくような、不思議な読後感。
猫好きの人には一度目を通してみて欲しい。

著者プロフィール

◎イシデ電のBEAM COMIX好評既刊『猫恋人』、『猫恋人　キミにまたたび あのコに小判』（※電子書籍）、『逆流主婦ワイフ』全２巻

「2022年 『ポッケの旅支度』 で使われていた紹介文から引用しています。」