イミテーション・プリンス (幻冬舎ルチル文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344832060

作品紹介・あらすじ

上質で端整なスーツ姿の男がボロアパートのドアを叩き、「然る資産家の孫かもしれない」裕理を迎えにきたと告げる。唯一の家族を亡くしてたゆたうように荒んだ日々を送っていたが、その男・加堂に連れられた屋敷で孫候補として暮らすうち、本来の健やかさを取り戻す裕理。やがて、冷徹なばかりに見えた加堂の、思いがけない優しさに触れて…?

感想・レビュー・書評

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  • よかったです。ラスト近くでハラハラすることもあり、でもちゃんとハッピーエンドでした。次の弟編も楽しみ!

  • とある資産家の秘書の加堂×とある資産家の孫候補の裕理。
    わりと王道で私好みのお話でよかったです。
    裕理がとてもあんな生活を送っていたとは思えないほど素直で可愛かったです。ただちょっと話し方が、イラストとも相まって違和感を感じました。イラスト自体はとても素敵でした。
    加堂は基本は冷徹な印象だけど、裕理のことは可愛くてしょうがないって感じがよかったです。ベッドの中では優しいけれど意地悪ってのもイイ。ただ加堂がどの辺りでオチたのかがいまいちわかりにくかったかな。
    裕理と智紀のたわいない会話も可愛かったです。

  • ザ・きたざわ!!って感じのお話。
    またか~って内容なんだけど、高スキル攻といじっぱり受の需要は高いと思う。そこをガッツリ押さえてある展開は、ドリーム感あふれてて心地いい。

  • よかった。弟編も読みたい。

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