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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344834262
作品紹介・あらすじ
在学中にストレートで司法試験を突破し、先日司法研修を終えた椎葉。あるきっかけから、広域指定暴力団である堂上会の招きで顧問弁護士に就任することになった椎葉は、そこで眼光が鋭く、おそろしく存在感を放つ茅島という男に出会う。最初こそ茅島のことを苦手としていた椎葉だったが、彼の丁寧な物腰や優しさにふれ、徐々に心を許しはじめてゆく。しかしある夜、酔った椎葉は彼に強引に身体を開かれてしまい-。
感想・レビュー・書評
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弁護士の椎葉とヤクザの茅島。立場の違う2人だけど、この2人のすれ違いの原因は圧倒的な言葉の足りなさだと思う。考え方が違うのは分かってるんだから、ちゃんと話さないと。と言いたくなってしまった。茅島に認められようと頑張る椎葉と、そんな椎葉を守ろうとする茅島。お互いを大切に思っているのは同じなのだから、これからも一緒にいられるといいな。と思った。
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