蜜夜の刻印 (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.20
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本棚登録 : 25
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344837034

感想・レビュー・書評

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  • ヴァンパイアを恨むように育てられたキリエ。自分に流れている血も、ヴァンパイアも憎んでいるけど、人間のことが好きなわけでもない。というのは見ていて辛い。「仲間」と言える人が何処にもいないのだから。そんなキリエがユアンと過ごすうちに、段々「人間らしく」なっていくのが楽しい。戸惑ったり、悲しんだり、喜んだり...。これからは、2人で楽しめる時間が多くあるといいな。と思った。

  • ヴァンパイアとそれを殲滅しようとするスレイアーの恋なんだけれど、なんだかちょっと勿体ない設定ではありましたね。戦い的にはほぼないし、受の父親であるカイと攻の話も入っているから身代わりものって感じなんだけれど、まぁそれを感じられなかったのは良かったかな。

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著者プロフィール

1月30日生まれ。水瓶座O型。旅行と宝塚歌劇鑑賞が趣味で推しを推しながら生きています。2013年に商業デビュー。

「2023年 『異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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