先生と僕とちっちゃなマシマロ (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.71
  • (1)
  • (11)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344842533

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 落ちもなんも分かってたよーってくらいベタな設定にベタな展開だったけど、そこをカバーしてあまりあるキャラの魅力が素晴らしかった!登場人物がみんな可愛くて溺愛で終始ハッピーでって、ドストライクでした!

  • 淡々とした話運びながら、雅人の人となり、悩みもよく伝わってきました。
    ただ森住の性嗜好が見えないのにくっついた違和感もなくもない。

  • 大学の准教授・森住×浮世離れした旧華族の御曹司・雅人。
    とてもよいお話でした。雅人の世間知らずでまっさらで、でも努力家なところがとても微笑ましくも素敵でした。森住には気持ちがバレバレなのに本人は気づいてないのがとても可愛らしい。森住も余裕があるように見えて振り回されてる感じなのがよいなあ。満天も天真爛漫でちょっとおマセで可愛らしい。癒し。友弥の存在もよかったです。
    森住や満天と過ごすことで、弟を素直に可愛らしいと思えるようになってよかったなと。そしてお父さんに素直に気持ちを伝えられてよかった。素敵な家族だとうるっとしてしまいました。

  • 可愛らしいいいストーリーでした。
    世が世なら・・・という格式高い家柄の浮世離れした雅人の真っ新な感じも、独身ながら一生懸命子供第一に考え育てる森住先生も、ちょっとおマセさんだけどとっても可愛く健気な満天(ソラ)も、3人がそれぞれを大切に想っていてとても心あたたまるストーリーでした。

    森住先生と満天に出会えたことで自分の弟にも優しく接することができるようになり、父親にも自分の素直な気持ちを隠さず話せた雅人にも、その雅人をしっかり受け止めた父親との会話にもウルウルしてしまいました。

  • 良かったです。大学の准教授と箱入り息子の大学生のお話なんだけれど、受ちゃん天然でこんなにも攻好き~って伝わってくるのに気づいてないってのが微笑ましかった。
    攻も頑張って子育てしてるのがとっても良かったですね。何より受の父親が良かったです。

  • ★3.8

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

安曇ひかる Hikaru Azumi
整体に行くたび「こうなっちゃう前に来ないと」とため息つかれます。令和も背中がちがちで突っ走るぜっ!

「2019年 『里山ほっこり恋愛日和 ~銀狐とこじらせ花嫁~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安曇ひかるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×