えれほん (バーズ エクストラ)

著者 : うめざわしゅん

• 幻冬舎コミックス (2018年8月30日発売)

感想・レビュー・書評

[ijklmnさんの感想 · 2022年5月6日]

今は見かけないタイプ、所謂ブラックジョークかな

[7do8bu1991さんの感想 · 2021年6月29日]

うめざわしゅん氏の作品『えれほん（2018）』を読了。

[starkirariさんの感想 · 2020年11月15日]

買うか迷ったが、noteで作者が無料公開している本作中の一編「かいぞくたちのいるところ」を読んで手が止まった。
行き過ぎた著作権管理によるディストピアを描いており、色々小難しそうなことを並べてるんだけど、この手の作品でフリーライダー問題を取り上げないのは反則だろ。
自由主義経済の立場からの一方的な記述ばかりで、反論を踏まえられていないため、バランスが悪く至極薄っぺらかった。反論が共有地の悲劇に対する的外れなものだけって、、おい。
もちろん、一方的であることによってディストピアが身に迫ってくるような効果はあるんだろうけど。

[ryohobenさんの感想 · 2020年3月17日]

遅ればせながら読了。『現代思想』のような作品だった。リバタリアニズム漫画。

著者プロフィール

漫画家。作品集『パンティストッキングのような空の下』が「このマンガがすごい！」2017（宝島社）のオトコ編第4位にランクインし、話題になる。
本作『ダーウィン事変』にて「マンガ大賞2022」大賞受賞、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞、「このマンガがすごい！」2022（宝島社）のオトコ編第10位ランクイン、第1回「CREA夜ふかしマンガ大賞」6位ランクインなど、数々の賞を獲得した。
他の著作に『ユートピアズ』『一匹と九十九匹と』『ピンキーは二度ベルを鳴らす』『えれほん』など。

「2023年 『ダーウィン事変（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」