貴公子司書の溺愛ライブラリー (幻冬舎ルチル文庫)

著者 : 伊勢原ささら

• 幻冬舎コミックス (2019年1月18日発売)

感想・レビュー・書評

[mira-inさんの感想 · 2020年2月21日]

設定はすごいよかった。展開もよく考えられていて楽しかった。キャラの設定とかそういうのがさらっとしかなぞられていないというか、せっかくの展開も浅くしか追いかけてなくて勿体無かったなーってとこが残念。

[lovenovelsさんの感想 · 2019年8月9日]

こんなお店があったら通ってしまいそう。と思うくらい素敵な図書館カフェだった。このお店の館長都築とスカウトされている愁の話。愁は心配になるほど自分に自信がない。人とも本の話しかできない。そんな自分がこんな素敵なお店で働くなんて...。と思ってしまう愁の気持ちも分かる気がした。愁自身も信じられないのに、「間違いなくいい司書になる」と思った都築はすごいかも。私情も入ってそうだったけど。
予想通り鈍感な愁と、予想に反して結構鈍感(？)な都築の恋は焦れったいけれど、「幸せになって欲しいなぁ」と思いながら温かく見守りたくなる２人だった。

[kitkityoさんの感想 · 2019年2月2日]

こんな図書館行ってみたい

[touhaさんの感想 · 2019年1月23日]

★3.6

[hitsujimaruさんの感想 · 2019年1月20日]

司書…憧れの職業❤️とはいえ、この作品の司書さんは、カフェとコラボして会員登録して厳選された本、空間、レファレンスやアドバイスのサービスを受けられる癒し空間のスタッフ。
主人公の星名くんは人見知りで自分に自信が持てずひっそりと生きてきたけど、実はとても本が好きで努力家で司書としての資質に溢れている。少しずつ前進していこうとする姿が可愛い。
そして、こんな恋愛できたら素敵だよねって言う夢を見せてもらえて幸せになれる✨
あっそして、大胆な女性チーフさんがめちゃカッコいい(///∇///)
華やかな館長の本好きのベースにあるもの、が素敵。本が本当に好きなのおじいちゃん譲りなんですねぇ❤️
カワイ先生のイラストもいつも素敵……✨眩しい(//∇//)