Attachment Love (バーズコミックス　リンクスコレクション)

著者 : 松基羊

• 幻冬舎コミックス (2019年2月22日発売)

感想・レビュー・書評

[主観さんの感想 · 2023年1月13日]

とっぴょーしもない話だけどおもしろかった
やっぱり絵が好き

[banri08さんの感想 · 2020年3月31日]

積本。一途な露出狂(未遂)の大学生・岡崎×トラウマ持ちの警察官・樋山。表紙の感じだとコミカルな展開なのかなって思うけど、シリアスな感じでしたね。佐川が言うように一度でも面会に行ってればって思うけど、それが出来たらここまで拗らせてなかったよなとも思う。露出狂かと思えば一途なワンコ攻に救われて良かったわ。

[Kさんの感想 · 2019年12月6日]

▼あらすじ
交番勤務の警察官・樋山は、ある晩、露出狂（未遂）の大学生・岡崎を補導する。人に見られたいという特殊な性癖を持っているが、それを上手く発散できずについこんなことをしようと……という純真そうな岡崎を放っておけず、つい「俺でよければ付き合ってやろうか？」と、声をかけてしまった樋山。それから、誰にもヒミツの歪なホテル密会の日々が始まり――!?　
一途すぎる大学生×トラウマ持ちのおまわりさん、不器用な二人の歳の差セクシャルラブ!!

＊＊＊

ストーリーの完全度：普通
トーン：シリアス(中)
エロ度：普通
萌え度：普通〜やや低い
総合評価：★4.0

積み本崩し。初読みの作家さん。
表紙から勝手にラブコメ系をイメージしていたのですが、思いのほかシリアスな内容で少し吃驚してしまいました。
丸々一冊表題作でしたし、ページ数もなかなかあるので読み応えはそれなりにあります。ただ、トラウマ持ちの受けの心理がイマイチ分かりづらく、あんまり感情移入出来なかったんですよね…。面白くない訳じゃないけど、ハマりづらい、そんな感じです。
攻めのインパクトも初登場時がピークで最初のホテルのシーン以外は取り立てて目立ったところはなかったですし、どちらかといえば印象薄め…？個人的に年下攻めがあまり好きではないのでそういった点も原因の一つなんでしょうが、とにかく全体的にうーん…って感じでした。
しかしながら絵は綺麗だと思いましたし、エロも気合いが入っていて見応えはあるように感じました。
あと、受けの警官服姿も良かったですね。個人的に制服萌えするタイプなので、眼福眼福〜って感じでした(笑)
もし私が年下攻めやワンコ攻めに目がないタイプだったらまた違った評価になっていたかもしれません。今回は残念ながらそれほどハマれませんでしたが、これに懲りずに次の作品に期待したいです。

[komaさんの感想 · 2019年2月24日]

一途なワンコ×トラウマ持ち警官。一途なんだけど拗らせちゃって危うく犯罪者。警官のくたびれた顔がセクシー。