- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344844865
作品紹介・あらすじ
うららかな春の午後。ガーデンデザイナーの杜羽が幸せな眠りから目を覚ますと、そこは知らない部屋――そして、裸の杜羽を後ろから抱きしめていたのは、ちょっとだけ苦手な取引先会社の秘書・相模原だった。
付き合って半年の彼女に裏切られ、ショックを受けている杜羽に、相模原は「私と恋愛してみませんか」と提案してくる。
人を本気で愛するということに興味があるから、という理由で、『お試し』の恋人になろうという相模原に、ためらいつつも「期間限定でなら」と承諾してしまった杜羽だったが――!?
感想・レビュー・書評
-
出だしは面白く読ませていただいたけど・・・
食傷気味に。
読み進みませんでした。
ほどほどにして下さい!って感じでした(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見た目と中身が違う杜羽。イメージを壊さないようにクールさを装っているけど、中々大変そう。しかも、その努力が自分のためでもないようだし。そんな杜羽の違った一面に惹かれてアプローチを始めた相模原の強引さは見ていて楽しい。丁寧な物言いとのギャップが激しくて。いつもは相模原の言動に杜羽がワタワタしている感じだったけれど、杜羽のこととなると余裕がなくなる相模原も面白かった。愛情表現がストレートな相模原に照れることが多そうだけど、自分にイマイチ自身が持てない杜羽には丁度いいのかも。とも思えた。
-
末永くお幸せに
-
★3.5